心の傷が原点だったという話 | ~ショボい現実をシフトチェンジしたい方へ~ 50代必須!「召使い脳脱却プログラムin風の時代」

~ショボい現実をシフトチェンジしたい方へ~ 50代必須!「召使い脳脱却プログラムin風の時代」

家族や人の心配をしたり、自分と他人にダメ出しモードだったりな日々は「自分の本質を生きてない」のです。
自分の救済をせず他人の救済をするような「召使脳」のままでは現実は変わりません。脇役意識から脱却して想定外の現実を引き起こす方法をお伝えします。

賛否両論うずまいている今クールの朝ドラ



「賛」の方は、「斬新なストーリー、めくるめく展開に目が離せない」


「否」の方は、「朝から怒鳴っていてうるさい」「人の心がわかるって、オカルトですか?」

って感じらしい。にひひ



私も実は、途中から見てないのだけど、ストーリーは相当気になります。気にしています。


だって、脚本があの遊川さんだから。



遊川和彦さんは、大ヒットドラマ「家政婦のミタ」で有名ですが、私は「女王の教室」のインパクトが強かったなぁ。



「どうやってこのドラマを着地させるんだろう???」という話を見事に着地させた脚本はすごかった。


家政婦のミタも、「どうやって着地させるの?」と思う話を上手にまとめましたね。



お見事!!というより他ない。




そんな遊川さんが、先日、NHKの「プロフェッショナル~仕事の流儀~」に登場していました。



そこで、遊川さんの原点をミタ気がしました。



家政婦のミタで、へたれのお父さんが出てきますが、あれはまさに遊川さんの父親像だったんですね。



父親に対してミタされなかった思いを、遊川さんは、見事に自分の作品に昇華させた。


だからこそ、多くの人の心を揺さぶったのかもしれません。





なんだかね~、こういうのを見ていると、一見不幸に思えるような状況や出来事も、

「ここに至るための伏線で、ここで「なにくそ~」と思ったからこそ、今がある」と思えます。



トラウマに悩む人も多いだろうし、いろんな傷を抱えて生きてる人、たくさんいると思いますが、

だけど、それって、実はあえて神様が与えた「神聖な傷」なのではないか?とも思うのです。



そう。

自分のもつ可能性の扉を開けるための「鍵」みたいな感じですね。


そして、その先に見えるのは遊川さんみたいに、「ガチに向かい合った人だけが、垣間見れる」風景なのかもしれません。