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近況報告


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約半年振りの更新となりました。
月日が過ぎるのは本当にはやいもので、あの猛暑続きの夏も終わり本格的な秋を迎えました。

上の画像は、今日たまたま気分で買った帽子です。

実は私は今まで自分は帽子は似合わないと思っていたので、子供の頃に野球帽子を被っていた以外は買ったことがありませんでした。

似合うかどうかは別問題でちょっと気分転換にこれからは時々被ってみたいと思います。にひひ

今日から三連休。天候も上々。明日は久し振りに両親が仙台に来ます。といっても、実家は福島なのでそんなに遠いわけではありません。でもいざ来るとなると、なかなか来れないもの。

一泊二日ぐらいですが、仙台の魅力をいろいろと堪能してもらおうと計画中です。そうそうちょうど今、仙台市でYOSAKOI祭が行なわれていますね。

両親が来るのは一年振りくらいかな。
実は3月に高速バスに乗って来る予定でした。3月12日でした。ちょうど準備をしていたその時だったのです。いま考えれば、それが一日前にこちらに来ていたら、そうそう簡単には家には戻れなかったでしょうね。

そんな事もあり感慨深い思いで明日を迎えます。どうぞ何事もなく思い出に残る良き一日一日になります様に






iPhoneからの投稿

放射能の影響

未だ油断を許さない原発事故。

その影響は、私達の想像を遥かに越えている。


「福島原発」という言葉が先走り、

いまや世界中を駆け巡っている。


福島から来たというだけで、差別がおきている。

これは、今だけの問題ではなくこれから、何年も何十年も抱えていかなくてはいけない事実なんです。心が痛いです。






以下、毎日新聞の記事より転載いたしました。


<東日本大震災>「放射能怖い」福島からの避難児童に偏見


毎日新聞4月13日 22時17分配信
 原発事故で被ばくを恐れ福島県から避難してきた子供が「放射能怖い」と偏見を持たれるケースがあるとして、千葉県船橋市教委が全市立小中学校長らに配慮するよう異例の指導を行っていたことが分かった。福島県南相馬市から船橋市へ避難した小学生の兄弟の事例では、公園で遊んでいると地元の子供から露骨に避けられたという。兄弟は深く傷つき、両親らは別の場所へ再び避難した。大震災から1カ月たつが、福島第1原発の深刻な事態が収まる見通しは立っていない。知識の欠如に基づく差別や偏見が広がることを専門家は懸念している。【味澤由妃】

 南相馬市の小学生の兄弟のケースは、避難者の受け入れ活動に熱心な船橋市議の一人が把握し、市教委に指摘した。市議によると兄弟は小5と小1で、両親と祖父母の6人で震災直後船橋市内の親類宅に身を寄せ、4月に市内の小学校に転校、入学する予定だった。

 兄弟は3月中旬、市内の公園で遊んでいると、方言を耳にした地元の子供たちから「どこから来たの?」と聞かれた。兄弟が「福島から」と答えると、みな「放射線がうつる」「わー」と叫び、逃げていった。兄弟は泣きながら親類宅に戻り、両親らは相談。「嫌がる子供を我慢させてまで千葉にいる必要はない」と考え、福島市へ再び避難した。

 福島県から県内に避難し、この家族をよく知る男性は「タクシーの乗車や病院での診察を拒否された知人もいるようだ。大人たちでもこうなのだから、子供たちの反応も仕方がない。でも、当事者の子供はつらいだろう」と話す。

 市議の指摘を受け、船橋市教委は3月28日「(放射能への)大人の不安が子どもたちにも影響を与え、冷静な対応がとれなくなることが危惧される」として、避難児童に「思いやりをもって接し、温かく迎える」「避難者の不安な気持ちを考え言動に注意する」よう市立小中学校長らに通知した。

 市教委によると今月から市内の学校へ通う被災者・避難者の子供は43人で、うち38人は福島県出身という。

 避難児童を多数受け入れる市立行田西小学校の中村俊一校長は、「温かく迎えるのは言われなくても当たり前のこと」と強調。「放射能を巡る偏見や方言で児童を傷つけることがないよう注意深く見守ろうと、教職員に何度も話している。始業式や入学式で『いつか古里に帰れる日が来るでしょう。その時に船橋に来て良かった、友達ができて良かったと思ってもらえるよう仲良くしてください』と呼びかけた」と話す。

 市教委に指摘した市議は「話を聞き、心がさみしくなった。船橋の子供たちにはいつも『思いやりのある人になってほしい』と言っている」と話す。

   ◇  ◇

 千葉市稲毛区の放射線医学総合研究所(放医研)は福島第1原発事故直後の3月14日、放射線や被ばくを巡る電話相談窓口を開設。研究員や退職者6人が朝から深夜まで応対している。相談は主に首都圏から寄せられ、すでに6000件を超えている。

 震災直後は「原発近くに住む親類を家で受け入れたいが、自分の子に影響はないか」という内容が多かった。その後、避難者の数が増えると「アパートの入居で難色を示された」「福祉施設や病院で被ばく線量を調べるスクリーニング検査の証明書の提出を求められた」などの相談が急増した。

 今回の船橋のケースも踏まえ、放医研の柿沼志津子博士は「大人をまず教育したい。受け入れる側が心配すべきことは何もありません。むしろ心配しすぎる方が体に悪い」と指摘。「放射線について正確な知識に基づき、『正しく怖がる』ことが大切です。もっと勉強してほしいし、私たちも理解を深めてもらえるよう努力しなければならない」と話す。放医研は相談窓口(電話043・290・4003)を当面続けるという。



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仙台駅修復

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大震災から今日で1ケ月。

ダメージの大きかった仙台駅。


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足場とネットが駅全体に組まれ、

ペデストリアンデッキも所々、

通行止めになっており人々の行く手を阻んでいる。


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デッキから大通りを望む。

休日の夕暮れ時、行き交う車も少ない。


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政宗公の街灯には、灯が灯されておらず。


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街の至る所で見られる、応援幕。

頑張る、頑張る。。それしか、ないよね。

今日も強い余震が続いた。

この余震とは、いつまで付き合っていかなくてはならないだろうか。。




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