品番4001 TOMIX 対向式ホームセット | ダイス・クエイドのブログ

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書きたいことを、書きたい時に書いていく予定です。

ここ2~3年位の間で、よく利用していたレンタルレイアウト店の閉店が相次ぎました。


その結果、これまで自宅での鉄道模型の運転はもっぱら試験走行のみだったのが、最近は単純な小判型の単線レール配置とはいえ、走らせて眺める機会が少しずつ増えてきました。

「鉄道模型の中で一番最初に揃えるストラクチャーはホーム・駅でしょう。単純に走らせていただけの鉄道模型をホームに停車させるだけで鉄道模型の運転の楽しさが広がります」

・・・みたいなことが、昔のTOMIXのカタログに書いてあった記憶があります。

そこで、少し前にこちらの製品を購入していました。
TOMIXの対向式ホームセット(品番4001)です。

今更ブログで書く程のことでもないロングセラー製品ですね。
私も昔Nゲージを始めた頃に木造駅舎と共に買ったことがあります。

TOMIXから出ている首都圏色のキハ30を買った頃から、気動車を少し少し揃えていたこともあり、短編成を停車させるホームを置いてフロアー運転(お座敷運転)を楽しめたら・・・と思っての購入です。

箱の中身は昔と殆ど変わっていないようです。

ただ昔はホームの花壇に使う緑のパウダーと、プラモデルに入っている銀色チューブの接着剤(使い道がない)が入っていた記憶があります。

あと看板用のシールは昔とデザイン等が変わっていますね。昔は質屋の看板とかが入っていましたし。


単にそのまま線路脇に置いて楽しむだけでも良いのですが、とりあえずホームの花壇だけにでも色を付けてみることにしました。
外側の石をライトグレーのアクリル絵の具で塗装して、石の中を土をイメージして茶色で塗ってみました。茶色は半光沢の水性塗料をそのまま塗ったので少し光ってしまっていますが、色が付いただけでも良しとしましょう。


昔固定レイアウト(ジオラマ)を作っていた時の余り物のTOMIXのパウダーを押し入れの段ボール箱から引っ張り出しました。

元々ビニール袋に入っている製品ですが、保管に不便なのでインスタントコーヒーの空き瓶に
移して保管してしました。

もう30年以上前のパウダーですが、こういうのって

「古いと劣化して使えません」

みたいなことはないですよね。多分……(^^;;)

次回は花壇にパウダーを撒いてみる予定です。