キハ25形1000番台の車内観察 | ダイス・クエイドのブログ

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短い編成の車両の車内加工と室内灯取り付けをしようと思い、今回はKATOのキハ25を選ぶことにしました。

とはいうものの、実車の車内が様子がネットでは今一つ判り難かったので、先日高山へ行った折に、実車見物をすることにしました。

名古屋から特急ひだに乗車し、目的地が高山なのに、キハ25に乗りたいが為に途中の下呂駅で下車。

中々、レイアウトで再現できそうなこじんまりとした駅前。駅舎も変に洒落た感じがなくて個人的には好感が持てます(^^)

駅前ロータリーの舗装状態はあまり良くないみたい…

…どこを観察してるのやら(^^;;)

1時間程待って、高山方面に向かう普通列車に乗ることができました。

ワンマン運転のキハ25形。キハ25-1102とキハ25-1002の2両編成。模型と同じ1000番台でした。この2両編成がP102編成

キハ25-1102はトイレの無い車両。オレンジ色の優先席は運転台側の両側、各3人分のスペースが充てられています。


都内近郊では車端が優先席になっていることが多いですが、この車両は

一般席となっています。

ワンマン運転時は一部の駅を除いて先頭車のドアだけが乗り降りに使われるので、2両目の車両は締切表示が出ています。


車内の壁が白く、照明もLED(?)なのか、車内は全体的に白っぽく感じます。
明るい車内が印象的でした。

一昔前のキハ58の少し暗めな車内が懐かしい…(^^;;)

高山に着いて、トイレ付きのキハ25-1002を観察。乗客がいたので外から必要な写真を撮影。

こちらの車両の優先席は運転台側と反対側となっています。


今回の乗車で、2両の優先席の位置が判明。

また床面はグレー、車内の壁面は白で、車内は全体的に明るい白っぽい感じ。

室内灯は電球色よりも白色の方が良さそう…と、イメージが固まりました。

 

傍から見れば、無駄な途中下車ですが、個人的には非常に有意義な途中下車でした。