Y=幸子
竹内力さん主演のVシネマ、『ムラマサ』で勝村美香さんが演じたのが、ヒロインの真田幸子でした。
名前でわかると思いますが、真田幸村の末裔で、妖刀ムラマサをめぐる斬殺事件を探る竹内力さん演じる柳生剣吾を手助けする女性役ですが、竹内さんを圧倒するヒロインぶりでした。
監督が『タイムレンジャー』を手掛けた人で、『タイムレンジャー』を観ていた人なら、こんな所に!!と思う伏線があるんですよね。
例えば、真田家の柱時計に仕組まれた2本の短剣。ムラマサの形を変えて時計の長短の針に見せかけていたのですが、正統な継承者である幸子が使うと、驚愕の威力を発揮します。
この時計の針に見せ掛けた短剣、『タイムレンジャー』で使われていたタイムベクターという剣を彷彿させます。
勝村美香さんのアクションは『タイムレンジャー』をしのぐ迫力で、完全に主役の座を奪っていました。
出演時間も竹内さんよりも長く、ある雑誌では、彼女を主役として扱っていました。
『ムラマサ』はシリーズ化して数年続くのですが、勝村美香さんの出産と育児が重なり、1章と2章だけにしか出演していないのが残念です。
映画としてロードショーされてもいいほどの第一級作品なので、特に1章を観てほしいですね。
Y=ユウカ
『シスターボンバー』での勝村美香さんの役名です。
既にお気づきの人もいると思いますが、『タイムレンジャー』以後、勝村美香さんが演じる役には、名前の頭に「ゆ」が付く役名が続いているのです。
『シスターボンバー』での役は、普段は孤児院のシスターがいざ悪と対戦すると、スーパーアクションを爆裂させ正義のヒロインとして大暴れする、日本版チャーリーズエンジェルといったところです。
IQ200以上の天才ユウカが発明する珍(?)作品が悪党退治に役立ったり、とってもお茶目な女の子を演じる姿は、これまでのクール・ビューティーのイメージを打破する新境地の役だったと思います。
これまでにない、まったく違うイメージを開拓した作品としても記念すべきものだと思います。
『タイムレンジャー』で1年間鍛えたアクションは素晴らしく、本人が特技をアクションとしているのも納得です。
細い体なのですが、当時の勝村美香さんは腕に力コブが膨れ上がるほど体を鍛えていました。それを自慢げに見せていたのが懐かしいです。
制服ともいえる(聖服?)シスターの衣装だけではなく、ほかの作品では絶対に見られないファッションも見せているので、勝村美香ファンにはたまらない見どころたっぷりの作品です。
Y=Y
諸事情により、名前を出すことが出来ないのですが、僕がオレンジェニック、そしてファンタスターのアイドルたちと知り合うきっかけになった人です。
関西に在住ですが、現在は関東を中心に活動しており、新たな環境ですごく頑張っている女性です。
昨日、何気なく壊れた携帯の古い受信メールを眺めていると、アメブロからのコメント通知にやたらと彼女の名前が出てくるんですよね。
こんなにもコメントをくれていたのかと、改めて感謝の気持ちが募りました。
今は名前を出せないけれど、彼女の名前は僕の中でいつまでも残り輝き続けています。
でも、新たな出発を既にしている彼女の活躍もまばゆく輝いています。
多くの人に感動を与える芸能活動は更に磨きがかかって、僕の自慢でもあります。
Yさん、これからも活動を応援し、見守っていきます。