権現滝 | 製造業バイヤーの撮影日記

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ひとまずカメラ撮影記にします…。

さて、八反滝を後にして、最後に向かったのは、「日本の滝西日本」で目にして何故か惹かれた、権現滝に
向かいます。

国道482号線に戻り、更に氷ノ山方面へ向かいます。

しばらく進むと、左手に「春米(つくよね)神社」がありますので、そこの路肩に駐車します。
*この滝、ネットなどで相当下調べしておかないと、標識などは一切ありませんので注意が必要です。
 道さえわかってしまえば、特に危険個所もないのですが…。

駐車し、来た道を戻る方向に歩き、下の集落へ向かいます。
降りたら、廻れ右をして、元来た道を振り返ります。

左手に民家へ向かう道があり、少し進むと、左手に、苔むした道があるので、そこに入ります(思いっきり民家の裏です)。

すると階段があるので、下まで降り、降りたら右に向かいます。そこはもう川沿いになっていて、展望スペースから
権現滝及び周辺の景観を見ることが出来ます。



写真では表現できませんが、水音とこの峡谷の造形に、しばし言葉を失いました。

権現滝は落差30mと言われていますが、ここに見えているのは半分程度だそうです。



来た道を戻ると、河原へ降りる踏み後がありますので、川へ降り、滝に近づきます。

上から見るとツルツルの岩肌かと思いましたが、以外にフリクション効きます。が、長靴の方が良いですね。



更に近づいて撮影です。権現滝、このアングルからは写真を見たことがないように思います。

少しひょんぐっていますね。



下流に目を向ける。いやはや何とも良い…!!



廻りを取り囲む岩もかなり大きく、迫力あります。

ですが、感じるのは、威圧感というよりも、一種の「つつまれ感」です。



女性の胎内に帰ったような、不思議な感覚です。



しばらく川べりで佇んでおりました。

大満足でした、鳥取の滝巡り…、また行こーっと!!

では、また。