Remember 詩 曲 古山潤一
手をとった君の手はひどく荒れていて でも宿った温もりが愛しい
君が笑い 僕も笑う そんなふうにして現在があった
思い知らされている
金縛りにあったように心が
止まってしまっていても
解けるよ 誰もが一人なはずはない
君を想ってる 想ってる 今も胸の奥の方
ふわり優しくする それはきっと君の仕業だなぁ?
君を覚えてる 覚えてる 笑った声がこだましてる
「 見ててくれるかなぁ?」ここからもう一歩 踏み出してく
命懸けで守ろうとしている人がいる ほら僕ら誰かに支えられている
瓦礫の街に蒔いた種なら きっと花は咲くよ
どんな色?どんな匂い? 想像してみよう
君を歌ってる 歌ってる 明日を照らしていけるような
大それたものでもない でもなんとかして笑顔が見たい
君はやれるよ やれんだよ 僕らの手は繋がってる
家族が増えたから ここからもう一歩 歩き出そう
君を想ってる 想ってる 今も胸の奥の方
ふわり優しくする それはきっと君の仕業だなぁ?
君を覚えてる 覚えてる 笑った声がこだましてる
「 見ててくれるかなぁ?」ここからもう一歩 踏み出してく
ここから一歩 歩き出そう
あの日見てた夕焼けとここから見えたもの
色とりどりの花々と穏やかな笑顔