連日。
原発関連のニュースが飛び交っていますね。
原発の問題に関連して心配されるのが、
電力。
僕が調べた現状をお伝えします。
関東の電気は東京電力が供給。
東北には東北電力が供給。
関東は原発を福島、岩手に作らせてもらい、そこからの電力供給を受けている。
僕らが明るい光の下で暮らせていたのは福島、岩手の方々のおかげだったんです。
心からの感謝をしたい。
恩返しをしよう。
現在、問題になっている福島の1~6号機の原子炉は今後、事態が収束をしたら廃炉になる可能性が高い。
関東の電力。
原発による供給の割合はおよそ23パーセント。
つまりは4分の1。
とどのつまり、
原発に頼らないとなると、4分の1を節電しないといけない。
電気は溜めておけない。
ニュースで取り上げられている問題は夏。
計画停電が行われている現在の電力需要はみんなの頑張りで3430万kw。
現在はギリギリのところでなんとか電力供給が足りている。
しかし。
夏の電力需要のピークは、
エアコンの使用などにより、
なんと、
電力需要は6430万kw。
現在のおよそ倍の需要がある。
供給は足りない。
イコール、
毎日大規模停電の可能性がある。
数年単位で電力不足は続くという見方もあるそうです。
万が一他電力会社から融通して電気をもらったとしても、最大で5000万kwほど。
方法は節電しかない。
考えうる対策は、
●エアコンの温度をあげる、またはつけない。
●明るい時間に仕事をする。
6時出社、昼過ぎには帰宅のように比較的涼しく、明るい時間帯に働く。
●企業の休日を別日に振り分けて、まんべんなく働く。
月火休みの企業、水木休みの企業、金土休みの企業など
電力使用のピークをならす。
生活のスタイルを変えていくんだ。
ナイターの話も頻繁に出ていますね。
ナイター1試合の電力量は、
神宮球場で7500kw。
東京ドームは6万kw
これは4600世帯分の電力消費に相当するそうです。
開催はしたい。
どうにかして電力消費を抑えられないものか、、
この先のライブどうするのか?ということも考えられます。
大きな会場は野外のみで、昼間にのみライブをやるのか。
ライブハウスは電力を使わないアンプラグドでのキャンドルナイト。
新しい形が模索される。
みんなで節電をするんだ。
節電する癖をつけよう。
そうすれば節電することも苦にならない。
当たり前になればいい。
夏はみんなで打ち水をしよう。
「暑いですねぇ」
なんて今まで話したことのないご近所の人と笑顔で素敵な会話が生まれるかもしれない。
便利になりすぎた現代。
目の前にあるものが本当に必要なのか。
本当に必要なものだけを残して、そうでないものは切り捨てよう。
大切なものだけを必死に大切にしていこう♯
新曲 Remember YouTube公開