当ブログの2枚看板「リウマチ」「日本酒」。
だったはずなのですが、最近はすっかり「左」寄りに。
2012年のTOKYOどぶろくフェスタで大賞に輝いた、
武重本家の十二六(どぶろく)です。
分類的には「日本酒」ではありませんが、
間違いなく「純米酒」。
うちのバーちゃんがつくったんだけどいかが、、、なんてのから、
市販のモノまで、とぶろくも色々飲みましたが、これは大分違います。
昨年末の某忘年会にも様々な名酒とともに持参し、
最もウケのよかった逸品でした。
うちらの業界的には「五分粥」から「七分粥」くらいとか言っておくと伝わり易いか。
かなり米粒が残っています。
まさに「食べる日本酒」。
大きめなスプーンが似合うかも。
南国フルーツの香りもしますし、
ヨーグルト風味のさっぱりした「発酵おかゆ」という感じでしょうか。
ピチピチした炭酸も残っており、まだまだ発酵中。
爆発防止のために、キャップにはガス抜きの孔があいております。
さわやかな甘みと酸味、炭酸ガス感、
そしてやわらかく舌でつぶれるお米の感触がなんとも言えません。
ちなみに、
「アルコール5%」とビール並みの低アルコール「飲料」です。