出羽桜 桜花吟醸酒 本生、千代の光 大吟醸 | 少佐の絵日記

少佐の絵日記

基本は自分用の備忘録なのです。
どーでもいいネタもたくさんあります。

取捨選択して見るベシ。

我が家から徒歩圏内の飲み屋さんで。

日本酒色々ある上に、
結構美味しいものたべられるのですが、
いつもガラガラの穴場。

立地(需要)に対して、ハコが大きすぎる気がするな。



フルネットの地酒ランキング2013-14年版吟醸酒部門第四位
出羽桜 桜花吟醸酒 本生




このあたりで「出羽桜の吟醸」っつーと、
この「本生」か、茶瓶の「火入れ」が出てきます。


こんな感じでメニューに「出羽桜」と表示していないお店さんも多い。
同行したウチのボスも最初「今日は出羽桜がねーなー」とつぶやいてた。

思ったよりも吟醸香が控えめでした。
よく飲むのですが、こんなもんだったかな?という感じ。
甘いお米の香り、素朴な穀物の香りがします。

口に含んでからは、とてもフルーティーで爽やか。
やや甘口、程よい酸味で非常に飲み易い。
旨味やコクは少なめで、非常に軽い。
四合瓶1600円くらいしますが、女性向けに冷蔵庫に常備しておくのもおススメ。


そしてこちらは、千代の光 大吟醸


山田錦35%の大吟醸。
アル添大吟醸にしては派手さの少ない、ふわっとお上品な果実香がします。
口に入れると辛口。

やべ、苦手な種類かも、、、

と思ったらそーでもなく、
あとから米の甘さがじわっときます
ただし、香りから想像する程は甘さはなし。
印象は、総じて控えめ。

でも、この地味さとキレのよさが、食中酒にはピッタリなんかな。
ごぼうの天ぷらとか食べたあとでも、口の中がすっきりします。