今日は、早めに駅ビルまで行って日本酒さがしてきました。
昨晩に続いて京都は伏見の酒
純米大吟醸松の翆
「表千家でお茶事に使われます」と書いてあった。
手前にみえるのは、つまみに買ってきたからすみデス。
贅沢した。
やはり、辛口スッキリ系、
と思いきや、そのうち甘みがのってきます。
いいなぁ、予想外の展開。
あけて15分もたたないうちに。
温度の問題かもしれないな。
キンキンに冷えた状態より、常温のほうがまろやかで甘くかんじるのかも。
いわゆる吟醸香もほのかにしますが、かなりひかえめ。
昨日の玉乃光にくらべると、あきらかに旨味成分が多く奥行きがある。
よかった、おいしいお酒にあたったヨ。
若干の苦みと酸味、あとにのこる渋さもイヤな感じではありません。
さて、
上の写真、奥にみえるのはなんでしょう。
正解は、酒燗マシーン。
ビジネスホテルによくある単なる湯沸かし器ですから、
温度調節がなかなかむずかしい。
こいつで、きのう残した玉乃光純米吟醸酒魂の燗つけをしますタ。
ビミョーですが、ぬる燗のつもりでgo!
ものすごく親しみがわくお酒になりました。
冷たいと、非常にとっつきにくかった。
カタさがぬけて、やわらかいお酒。
酸味は、逆に強くなったくらいなのに飲み易くなった。
苦みと酸味を強く感じるよーになりました。
ただし、旨味成分の少なさと、底が浅い感じが、
最後まで気になった。
ちなみにくまぞーは、
このビジネスホテル御用達の酒燗マシーンを用いて、しゃぶしゃぶをしたことがあります。
タイとブリのさしみをスーパーで購入。
タイしゃぶ&ブリしゃぶをしたのち、
最後は、インスタントみそ汁のモトといれてうどんの麺をいれて〆。
アブラぎとぎとになるので、良い子はマネしない。