越乃寒梅 特醸酒、清泉 亀の翁 純米大吟醸 三年熟成酒 | 少佐の絵日記

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目標
死ぬまでに「地酒」と呼ばれる日本酒の半分は制覇したい


ゴールは遠い、、、




さて、今回は新潟県で二本。

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越乃寒梅特醸酒
大吟醸超特選のさらに上ってことになってるのかな。
楽天あたりでみると、プレミアついて8000円とか12000円とかで売ってますね。
もともと定価も5930円ですから、決して安いお酒ではありませんが。
山田錦30%まで削ってつくった大吟醸を寝かせて、
越乃寒梅乙焼酎をを添加して、
さらに寝かせて出来上がり。

ほのかな酸味があるのにやわらかくふわっとした印象。
「甘い香り」はしますが、フルーティーではない。
おまんじゅうとか、すあま(って知ってます?)とか、わらび餅とかの甘い香りがします。
だからといって飲んでみて甘口なわけではないけど、濃い系のお酒ではあります。

んー、まさに素人表現。単なる感想の羅列だな。





清泉 亀の翁 三年熟成 純米大吟醸
幻の米「亀の尾」。1500粒を3年かけて復活。
日本酒漫画の傑作「夏子の酒」のモデルになった久須美酒造。
まんま「龍錦」ですな。
ぢつは、美山錦も五百万石もコシヒカリもササニシキも、亀の尾の子孫。

こちらのほうがフルーティーですが、かなり似た傾向のお酒だと思いました。
まるっこい、まろやかな、ゆったりしたお酒。
やはりおまんじゅう系の「甘い香り」がしますが、わずかにメロンかイチゴ系統のフルーティーな香りもあり。
とろっとした濃い系のお酒なのに、さっぱり感があり、しつこくないんだなー。
↑こーゆーネ、わけわかんない表現は、飲んでみないと実感できないと思う。