ひれ酒 伏見男山本醸造 | 少佐の絵日記

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基本は自分用の備忘録なのです。
どーでもいいネタもたくさんあります。

取捨選択して見るベシ。

今年も、いつものお寿司屋さんからフグの乾燥ひれを大量に入手。

ゼータクにでっかい尾びれを二枚、トースターで炙ったの図。
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用意した燗用酒は、伏見男山本醸造。
近くのやまやで買いました。四合瓶で900円。
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知る限り、現在24蔵もある「男山」銘柄のひとつ。
一応、伊丹の山本家から印鑑を貰った北海男山が正当な男山の末裔ということになっています。

伏見男山は気仙沼市の男山本店のお酒。
同酒造で最もリーズナブルな銘柄。
そのうえに「陸前男山があり、
さらにそのうえに「蒼天伝」という銘柄が存在。



そのまま飲むと、、、
当たり前ですが、フルーティーとか、爽やかな香りとかは全くありません。
まー、吟醸酒じゃないんだから、そんなもん。

御飯とか、つきたてモチのよーな香りがわずかに。
辛口で旨味成分も少なめ。

こーゆー酒こそ燗ですわな。
普通に燗つけると、さらに辛口になって米の旨味が若干出てくる。
若干の苦みとかもありますが、とがったところがないマルいお酒ですね。
悪く言うと、これと言った特徴に乏しい。


こいつをいわゆる「とびきり燗」よりさらに超アツアツ80度くらいにします。
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炙ったヒレの入った湯のみに入れて蓋して、火をつけて (゜Д゜)ウマー