こんな展開

そんなわけで 、

我が家の近所にある愛してやまない焼肉屋へ。

相変わらずうまい～ッ！！

senちゃんも喜んでくれている様子。

（なかば強制的だったかな？）

我が街へ向かう車内では、渋滞もあって、

非常に無口だったお殿もお酒が入ると一気にテンションが上がる。

モリモリ食べた後に、もう一軒行こう！と騒ぐ。

とりあえず、うちで飲みなおすことに。

ふー・・・この辺りから面倒なことになる予感が漂う。

お殿に付き合わされて飲まされるsenちゃん。(TωT)

私は帰りは運転手なのでいつも当然ノンアルコール。

クールに目を光らせる。

うちではWii大会の開催。

散々騒いだお殿、飲んで食ってソファーでコテッ。

うるさかった～。

いびきをかき始めたので、強制的に寝室へ運ぼうとすると・・・。

少し目を覚まし、一気に自分でベッドへダイブ！！

殿：「いってぇー！！」

床に転がってバタバタして騒いでいたけど無視。

ドアを閉めてsenちゃんのところへ戻る。

ふたりで楽しくWiiをしたりアイスを食べたりッ( ´艸｀)

・・・あ、そうそう、床に転がっているお殿を寝かしつけよう。

様子を見に行くと！！

なっ！！(￣□￣；)！！

まぶたから流血して爆睡しているお殿が転がっていた。

怖ッ！！

えー・・・。

血は固まっていたものの確実に流血していた。

ダイブしたときに角にぶつけたらしい。

はー・・・。

すぐに消毒。少し顔をゆがめているが爆睡。

無理矢理、目を開いて眼球を確認。

目は充血したりしていないらしい。

バシバシほっぺたを叩いて

「目開けて！ちゃんと見える？！」と叫ぶ。

・・・どうやら問題ないらしい。

パジャマに着替えさせてベッドに転がす。

着替えさせる介護技術を目の当たりにした

senちゃんからお褒めの言葉を頂きました。ぷぷ。

「お酒を飲む人って大変ですね」と怯え気味だったけど、

こんな人、滅多にいないから大丈夫。

お殿なりにsenちゃんとの時間が楽しくてはしゃいじゃったんだろうけど、

お恥ずかしい限りです。まったく。

翌日、こっぴどく叱られたお殿。

しおらしい様子。

私：「今日はお酒抜きだからね！」

殿：「なんで？」

私：「なんで？なんで怪我したと思ってるの？」

殿：「ベッドに飛び込んだから。」

私：「なんで飛び込んだの？」

殿：「そこにベッドがあったから。」

私：「泥酔してたからだよ！」ヽ(●`Д´●)ノ

そこに山があるから登るのは登山家だけでいいんだよ！

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結局、酒を飲むバカなお殿。
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