「新政権で予算編成をするためには、12月16日までに総選挙を実施する必要がある」「11月22日までに解散をしないと準備が整わない」「0増5減の法案が間に合わない」など、マスコミは解散日をめぐる憶測の話一色ですね。



日本の総理大臣に与えられた最大の「力」と言われる解散権。
本人しか決められないことなので、私は理屈と同じぐらい、顔つきなどを注意深く見るようにしています。



銀行のリクルーターチーフ時代も、社長時代も、「辞めさせて頂きます」と言われる経験を何度もしてきました。その言われる少し前から直前までの本人の顔つきは大体共通しています。文書では説明しづらいのですが、言い表せないような暗いオーラを放っています。



先週の「緊急質問」の直後にも呟いたのですが、野田総理はその「顔つき」になっていると感じました(原稿を読み間違えたり、ろれつが回っていなかったりと、イージーミスも目立ちました)。予算委員会で議論をした時も間近で顔を拝見させて頂きましたが、その時から大きな変化があります。そして、それは菅総理が辞める直前に見せた顔と全く同じなのです。



解散はすぐ、今年中だ、と私は感じています。



日本の主権者である我々国民の出番です。
TVや新聞だけではなく、ネットなども駆使し、リテラシーを高め、「どの政党を支持しよう」と深く考え始めて頂ければと思います!