昨日、中央アジアから来た起業家たちを東京案内させて頂きました。
たこ焼きからお寿司まで、様々な日本食にチャレンジしてもらいましたが、全て「最高だ！」と喜んでくれました。
お台場で等身大のガンダムを見た時は興奮気味に「日本の漫画やアニメは素晴らしい！」と。
（日本食も、日本の漫画アニメも、私が30年以上前から世界に広めたいと考えていたものなので、こういう話を聞くと感動します）
何故か聞いてみたところ、「絵や映像が素晴らしいのは言わずもがなだが、何よりも信念や友情を貫き通すようなストーリーが多く、とても参考になるし、人生の生き方を教えてもらえる」とのことでした。
確かに、私も子どものころ、どれだけ勇気と元気を与えてもらったか。
日本人の正義感の教育は、意外と良質な漫画アニメによって醸造されているところがあるのかもしれませんね。
しかし、日本の政治家は「保身」や「目先の選挙」で簡単に政策も信念も変えてしまう人が多いのは何故？
考えてみれば、「漫画なんて」と小馬鹿にする国会議員が多いような気がします。
信念の大切さを、漫画でも読んで、学んでもらいたいものですね。
「ガンダムの背中が哀愁を漂わせていました」