民主党政権になってから国会運営のスケジューリングが無茶苦茶になっていると言われますが、今回はさすがに憤りを感じます。
(おかしな話ですが、会議の設定などは政権与党が組むことになっています)



昨日の夜に突然連絡があり、「原子力規制委員会の法案が明日の午前中の衆議院で可決されるので、午後2時(暫定)からの参議院本会議で質疑をして欲しい」と言われたのです。この法案も民・自・公の三党が、修正協議という名の密室談合を続けていたものです。



本来、(特に)このような需要法案は、国民の目に見えるような形で、国会でオープンに話し合われるべきもの。



それが密室で話し合った結果、3党だけで握手が出来たからといって、衆議院で可決したその日に、情報もない野党に参議院で質疑をやれというのは無理難題です。



今後の原発のあり方を規制する、とても重要な法案なのに、実際、このブログを書いている8:50AMの段階で、まだ法案すら出来ていないのです。



何を見て、どうやって議論しろというのでしょうか?



しかし、強引に決められてしまったとはいえボイコットするのは嫌なので、今から大至急、準備をします。



本会議場で、国民軽視の3党に、怒りをぶつけてきます!(いつもか)