1月24日から始まった第177回国会。



誰も予想していなかった大惨事と、それに毅然と立ち向かう事が出来なかった政権与党の混迷で、菅総理の退陣一本だけが最重要課題のようになってしまった国会でした。



そんな政局騒動を尻目に、みんなの党では粛々と今の日本に必要な政策を作りだし、議員立法による法案の提出を続けました。



みんなの党単独で9本、共同で4本。



その内、私が発議者の法案(修正案含む)は以下の3法案となります。



「原発の緊急安全評価等に関する法案」  
「原子力損害賠償支援機構法案に対する修正案」
「再生可能エネルギー法案に対する修正案」



そして、昨日の8月30日には全ての政党を含めて今国会ラストとなる法案を私が発議者となり提出させて頂きました。



正式名は「国会法の一部を改正する法案」。



AKA(Also Known As:別名)「原発事故調査委員会の権限を高める法案」。



自・公・たちあがれ の共同提出案で、現在設置されようとしている事故調査委員会には十分な権限がありません。我々は「証人喚問」に関与出来るという武器をしっかり与え、この調査委員会に命を吹き込もうとしているのです。



会期末に提出しても意味が無いと思われるかもしれませんが、「事故の調査ぐらい骨抜きにせず、しっかりやろうよ!」という意志を、原発事故が起こった今国会中に表明する事が大切だと思いました。



みんなの党は次期国会も徹底的に政策と法案で戦っていきますので、引き続き応援のほど宜しくお願い致します!



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