民主党代表選が27日告示され、海江田経済産業大臣、鹿野農林水産大臣、野田財務大臣、前原前外務大臣、馬淵前国土交通大臣の5名が候補となりました。


先週末、あるテレビメディアの世論調査(調査対象1000人)では、7人の候補者が名乗りを上げていた時期でしたが、前原さん40%、海江田さん10%、野田さん7%、馬淵さん6%、小沢さん3%、鹿野さん1%、樽床さん0%を、次の総理にふさわしいと回答していました。*小数点以下は四捨五入


私は、昨日ツイッターで
「あなたの一票で決まるとしたら、誰を選びますか?」と聞いてみました。


集計結果は「 馬渕さん107 前原さん18 海江田さん8 野田さん5 鹿野さん2 その他39 」。


私のフォロワー限定、且つ、数時間での集計ですからバイアスはあるものの、これだけマスコミで発表されているものと違う結果が出ました。


理由も全て読んでみましたが、政策的なものを上げている人が多く、ネットを活用している人達のほうがTVしか見てない国民よりリテラシーが高いような気がしました。


このような結果を見ると、長老の議員や、組織や団体に頼るような選挙を続けてきた政治家が、ネット選挙の解禁を恐れて大抵抗する理由が分かるような気がしませんか?