仙台市議会議員選挙の応援に行ってきました。



仙台駅に降り立って、最初に感じた違和感が「本当に選挙中なの?」
私は中心街4か所で演説を行いましたが、一度も他党の演説や、選挙カーを見かけませんでした。



聞くところによると、民主・自民・公明の独占が長らく続いている仙台では、現職議員たちが結託して「選挙は自粛ムードでやりなさい」とのお達しを出しているとのこと。
だったら、以前からみんなの党が主張している通り、選挙は延期するべきでしょう。



また、ここでも震災を言い訳にした自粛を強要しているのです。自粛させれば、当たり前ですが、「現職」や「組織票」を持った政党が強いに決まっています。彼らは、1%でも投票率を下げたいのでしょう。



様々な問題点が発覚した直後の被災地の選挙。だからこそ、積極的な議論を展開するべきなのです。



仙台市の皆さんには、そのような雰囲気作りに騙されず、今だからこそ政治を考え、選挙に行って頂きたいと思います。




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