皆さんは「気候ネットワーク 」をご存じでしょうか。



温暖化防止京都会議(COP3)を成功させるために組織された「気候フォーラム」の趣旨・活動を受け継いで1998年4月に設立され、地球温暖化防止のために活動を続ける非営利法人です。
その最大の目的は「京都議定書を進展させ、世界のCO2を大幅に削減させること」であり、日本でも「2020年30%削減、2050年80%削減」という明確な目標も持っています。



本日、東京代表の平田仁子さんと1時間半ほど対談をさせて頂きました。



内容については後日書かせて頂きますが、今日皆さんに考えて頂きたいのは、CO2の削減が最大の目的である同法人が、「脱原発」を訴えていることです。



原発推進を唱える方々の最大の論点の一つが「原発を止めるとCO2が大幅に増えてしまうから」ということですね。「アレ?」と思いませんか。



様々な人の話を聞くと、一部のマスコミや、声を大にしているオピニオンリーダーと言われる方々の話を短絡的に鵜呑みにすることの危うさに気付かされます。



個人個人がリテラシーを高める事の大切さ。
皆さんも考えてみて下さい!