今日も朝からドタバタと過ごしていましたが、午後、小一時間ほど時間が空きました。



ふと、「菅総理に直接会ってみたいなー」と思い立ち、駄目もとで「総理にお会いしたいのですが」と秘書官にお電話。



すると、思いのほか「今から20分なら時間が空いていますので、至急来て下さい」と言われ、参議院会館の地下一階にあるタリーズでハニーミルクラテを購入し、首相官邸へ。



私が「秘書がいると話しづらいですね」と言ったことから、コーヒータイムは本当に二人っきりで。


結局、菅総理が急遽予算委員会に出席しなくてはいけなくなったと言う事で、10分しかお話が出来ませんでしたが、2つだけ日頃から疑問に思っていたことをざっくばらんに聞いてみました。



「こいつは忙しいのに、こんな事をわざわざ聞きに来たんだ・・・」と思われてしまったかもしれません。しかし、国会議員は法人で言うと「役員」のようなもの。野党は差し詰め、株主(国民)の為に厳しい事を言う「社外役員」のような存在です。その役員から「会いたい」という要望があった場合、執行役員(大臣)や社長(総理大臣)は積極的に応じるべき。



今日の菅総理は、一瞬の空き時間の中で「会おう」という決断をして頂けたので、そういう意味では良かったと思います(何か政局がらみの大切な話しがあるのかと思われたかもしれませんが・・・)



総理、お忙しい中、お時間を取って頂きまして誠にありがとうございました。甘くて美味しいラテを飲みながら一瞬でもほっとしたひと時を過ごして頂けたのなら幸いです。