今年最後の彦名２区サロン講話会

11/17（土）14:00～彦名町２区のほのぼのサロン様の講話会が行われました。

テーマは「介護施設について」。
通所系、入所系、地域密着型と、様々な介護施設について簡単な概要をご理解いただこうというもので、現場のリーダーである主任４名に勤務の合間を縫って来てもらいました。

先ずは、通所系、「通所リハビリ」「通所介護」について「デイサービスセンターひこな」の友森主任から。



介護という仕事への想いが溢れだし、約10分のオーバー(^^
持ち前の情熱が炸裂です。

次は、入所系、「介護老人保健施設あわしま」の認知症専門棟の足羽主任です。



日々の生活の写真をスクリーンに映し出しながら、足羽主任らしく物腰の柔らかい話し方で、認知症専門棟ならではのゆったりとした時間を感じ取れます。

続いて「短期入所生活介護　ナーシングピアひこな」から高住主任。



短期の宿泊がある施設特有の環境の変化による利用者様の不安を軽減するための様々な取り組みや、日々懸命に介護されているご家族様への援助について、分かり易く説明がありました。

最後は「訪問看護ステーションひこな」の中林主任より、訪問看護の役割について。



さすがにベテランらしく、笑いを取りながら言葉をひとつひとつ選んで丁寧なお話しです。

皆厚生会に１０年以上勤務しているだけのこともあり、この仕事に就いたきっかけや、仕事をしていく上で大切にしていること、自分の家族の介護の話しなど、普段聞けない深く貴重な話しもあり、参加された方々も真剣に耳を傾けていらっしゃいました。

理事長のまとめの挨拶のあとは恒例のお茶会です。
午前中の雨で足元の悪い中、約20名の方々にお集まりいただき、今年最後のほのぼのサロン様での健康講話会も無事終えることが出来ました。

来年も工夫を凝らした講話会を企画いたしますので、宜しくお願いします。