コマツ、工場操業週2日≒月に8日、3月から実施 | C株で稼ぐ

コマツ、工場操業週2日≒月に8日、3月から実施

日本の建設機械市場から、中国を連想・・・

中国の建設機械市場もまた、厳しい販売競争中か・・・?

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日経ネット:2009年2月21日:

コマツ、工場操業週2日に 国内6カ所、3月から実施

コマツは国内外で油圧ショベルなど建設機械の生産体制を見直す。国内10工場のうち、6工場で3月から操業日を週2日に減らす。1―2月の操業日は週3、4日だった。海外では米国で工場を閉鎖するなど欧米の生産子会社で3月末までに約2000人の正社員を削減する。欧米を中心に金融危機の影響でビルや住宅の建設需要が低迷。世界規模で建機需要が急減していることから、在庫圧縮とコスト削減を急ぐ。

 3月から操業日を月8日程度にするのは、油圧ショベルやブルドーザーを生産する大阪工場(大阪府枚方市)など6工場。主力の粟津工場(石川県小松市)では、すでに操業日を3月から月5日に減らすことを決めている。粟津ではさらに4月以降、稼働する組み立てラインを3から1ラインに減らすほか、5つの機械加工ラインも止める。需要が底堅い鉱山開発用機械を生産する真岡工場(栃木県真岡市)など3工場では従来の稼働を維持する。