電気自動車の鍵=リチウムイオン電池の発明者=吉野彰氏
備忘録;
検索ついでに、貼り付けておく
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☆電気自動車の鍵を握ると言われる「電池」
わけても「リチウムイオン電池」が本命だそうで
その発明者は日本人=吉野彰 氏・・・
今度こそ、電気自動車時代の幕開けではと私は注目中
排ガスが出ない事が何より好い
日本発の技術が世界の空をクリーンにするって!夢がある
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リチウムイオン電池の発明者
吉野彰
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
吉野彰(よしの あきら、昭和23年(1948年)1月30日 - )は、日本の化学者。旭化成フェロー。
携帯電話やパソコンに用いられるリチウムイオン電池の発明者。
略歴:1970年 : 京大工学部卒業
1972年 : 京大院工学研究科修士課程修了
1972年 : 現:旭化成株式会社入社
受賞は紫綬褒章、日本化学会、米国電気化学会より技術賞、文部科学大臣賞ほか多数。
2000年にノーベル化学賞を受賞した白川英樹博士が発見した電気を通すプラスチックポリアセチレンに注目し、1981年に有機溶媒を使った二次電池の電極に適していることを見いだし、負極にポリアセチレン、正極にリチウムと酸化コバルトの化合物であるLiCoO2とするリチウムイオン二次電池の基本概念を確立した。その後、負極にグラファイト、電解質溶媒として炭酸エチレンを組み合わせることにより、より安全でかつ、電圧が金属リチウム二次電池に近い電池が得られることを発見し、これらの材料により現在のリチウムイオン二次電池の構成がほぼ完成させた、1990年代に吉野氏の勤務する旭化成とソニーなどにより実用化。
一般向けの著書に「リチウムイオン電池物語」(シーエムシー出版)がある。ノーベル化学賞候補とも言われている。