CODE海外災害援助市民センターと

兵庫県防災士会の協働で、

能登半島において

足湯ボランティアをしています。

明後日から3泊4日で参加する予定です。

真夏の支援活動は

熱中症との闘いでしたが、

冬の支援活動は初めてです。

アウトドア好きな友人に、

寝袋を選んでもらいました。

西日本豪雨後に購入した

安全靴も出番がきました。

BAGはフリースや防寒用具で、

パンパン。

 

この荷物で電車での移動になるので、

通勤時間帯は避けたいところですが

そうもいかず。

まずは大阪駅までの満員電車が

第一関門💦

寒さも厳しいことが予想されますが、

被災地の方々は元旦から極寒に耐え、

今もなお避難所暮らしの方達も

たくさんおられるのだから、

4日ぐらいなんてことない、はず。

滞在する七尾市の集会所は

水と電気は通ったそうです。

珠洲市や小牧の避難所や集会所で、

足湯をしていただきながら、

手をマッサージさせてもらい、

できればお話を聴かせていただく。

そのお話の中から、

復興の足掛かりとなる大事なことが

見つかるかも知れない。

現地で声を聴かせていただくことで、

普段防災士の活動の中で

お伝えさせていただいていることに、

何か活かせることもあるかもしれない。

そしてもうひとつ、

聴覚障害者の方がいたときに、

目にとめていただきたいので、

このバンダナを持っていきます。

少しでも手話でお話しができれば、

その時間だけでも、

ほっとしてもらえたらと思うので、

活動中はずっとしておこうと思います。

『忘れないこと』

災害地支援において、

誰にでもできること。

忘れないためにも、

きちんと知りたいと思っています。

今日は3月11日。

祈りを胸に、1日を過ごします。