韓国郵便局の送料がいつの間にか値上げ?
当社は、日本国内(広島)に本店事務所を構え、韓国ソウル市内にも発送倉庫と
複数の仕入先をもっております。
韓国の優れた漢方食材を多くの日本のお客様にお安く・現地価格にて提供すべく、
韓国直送便にてこれを取り寄せしております。
10月1日から、韓国郵便局の小形包装物(2kg以下)の航空送料が少し値上げされたようです。(悲。)
でも、ご安心下さい、当社の自慢の送料無料発送は変わりません。勿論、商品代金も変わりません。
ここ1年以上ずっと円高ウォン安が続いている為に、日本の皆様にはよりお安く良い品をお届けすることが
できています。
当社取扱いの品物によっては、韓国で現地で購入されるよりも、当社に取り寄せをお任せ頂いた方が
かえって安くつくということも多々御座いますので、自信をもっておすすめ致します。^^
大量仕入れ&大量販売の強みですね!
「淤血」を掘り下げる
淤血という言葉をもう少し掘り下げてみたいと思います。
「淤血」、この言葉は実は西洋医学ではあまり認識されて来なかった言葉で
東洋医学独特の表現です。
分かりやすく言うと、血液が汚れて流れが悪くなった状態です。
サラサラ血液、ドロドロ血液という言い回しは、最近になって顕微鏡の発達により
血管内の赤血球の動きが目に見えてわかるようになったからこそ
徐々に認識されるようになって来たという所ですが、
漢方・東洋医学の世界でははるか昔から重要視されて来た所です。
淤血の症状は、体全体に根をはっており、その人の免疫力の弱い所に
現われます。
なんとなく体がだるいと感じる、未病の症状を訴える方におきましては
まず、この淤血が原因になっていると考えて間違いはないと思います。
それぐらいに「血の流れ」は大切だと言うことができます。
万病の元である「淤血」を改善
昔から漢方医学の世界では、「治りにくい万病の影には、淤血あり」と言われています。
淤血というものは血液の流れに関係している為、脳梗塞、心筋梗塞をはじめ、
頭痛、肩こり、めまい、ぜんそくなどの呼吸疾患、冷え症、更年期障害と、実に様々な症状をもたらす原因とも
なっています。
逆に言うと、淤血の改善(血液の流れの改善)ができれば、上に記載したような様々な症状の改善が見込めます。
漢方の世界では、人体の健康を「気」「血」「水」の三原則でとらえます。
今回は、「血」についてのお話でした。
免疫力の向上と自律神経の調整、これが最強の健康法
現代人は、よく疲れている、気力に乏しい、そんなことが良く言われています。
「あ~、疲れたなぁ。」、、なにげないそんな一言も、体が発するSOSサインだったりします。
体の声を上手に聞き取れなくなってくると、いよいよ病気に進展していくわけです。
20代・30代の若い男性なら、疲れているなぁと感じたらどうするか?
大半が、「ただ寝る」と答えるでしょう。
(女性の方が敏感だと言われているので、自分の体の声をもっとよく察知できるのかもしれませんが。)
若い内は疲れたらただ寝るという処方でも体のケアはだいたい大丈夫ですが
40代を過ぎてくるとそうも行きません。
自分の体の声に気が付かず、気が付いた時には病気が発症した時、、なんてサラリーマンが多いのが実情です。
自分の体が疲れを感じているとき、対処方法を知っているか知っていないかで、40代以降は大きな差が生じます。
ポイントは、免疫力の向上と自律神経の調節です。
免疫力とは、自分で自分の体を治癒しようとする力。
自律神経とは、交感神経と副交換神経から成るもので、その調和がとれた生活をすることで人は元気になります。
是非、この2つのキーワードを中心に、私だけの最強の健康法を発見して行って欲しいと思います。
西洋医学の限界
近年、東洋医学や漢方と言った分野が注目され、それに関わる書籍も多く見受けられるようになりました。
これは、逆に言うと過去数十年間、日本国内で最も重要視されて来た西洋医学だけでは
病気が治らないという西洋医学の限界を多くの方々が感じているからではないでしょうか?
西洋医学ではどうしても体の一部分だけを診るため、視野が狭くなりがちです。
多くの体調不良の本当の原因は、精神的な面からもたらされる自律神経の乱れや
免疫力の低下と言った”単純に数値化しにくい所”にあるものです。
人の体は千差万別である為に、これをやっているから私は絶対に健康である、
と保障できるものはありません。
大切なのは、自分の体に合った健康法を実施することであり、
自分のライフスタイルに合った健康習慣を続けることですね。
簡単に答えは見つからない、それだけに、人間の心と体についての研究と
漢方のもつ可能性の面白さを私自身は感じております。