先日の日曜日はREEFER170DX(リーファー170デラックス)の設置に行ってきました
45㎝水槽で外部フィルター&海道河童(スキマー付き)で飼育をしていたのですが、色々迷われてREEFER170、しかもLED照明付きのDXタイプをご購入頂きました。
今までの水槽の場所に新しい水槽を設置するため、先ずは45㎝水槽を撤去します。
水槽内の魚やサンゴ、イソギンチャクやライブロックなどは新しい水槽に引っ越しとなります。
因みに、カクレクマノミのペアやフレームエンゼル、ナンヨウハギなどが入ってます。
45㎝水槽を撤去してから、クーラーを左側に仮置きし、水槽の位置を決めていきます。
水槽の右側にも更に水槽を置くかもしれないので広めに空けておきます。
配管や照明のセッティングが終わったらライブサンドを入れ、海水を入れていきます
今回もスタッフの狩野(かりの)と行ったので、ゲスト出演してもらいました
海水を入れ、水漏れがないか確認
器材も正常に動いているかこの時に確認しておきます
その後は、いよいよ腕の見せ所ライブロックのレイアウトをしていきます
因みに、今回大きなアーチを作るためライブロックのレプリカ(擬岩)の大き目のものを一つ使用し、通常のライブロックと合わせてレイアウトしていきます。
水槽の左手前にある大きなライブロックが実はレプリカなんです
あんなに大きくても軽いんですよ
右側の発泡スチロールに乗っているのは本物です。
元々使用していたライブロックはS~Mサイズくらいの小さめがほとんど。
今回持ってきたライブロックは手を広げたくらいのLサイズと一回り大きいXLサイズ。
そして、30㎝以上あるライブロックのレプリカを一つ使用しレイアウトしました。
完成したレイアウトがコチラです
中央に大きなアーチというか空洞を作り、魚たちの隠れられるスペースを沢山作りました
ウミキノコは大きくなり過ぎてしまうので右奥へ追いやり、クマノミが入っているシライトイソギンチャクはよく見える様に右手前に配置。
その他のトランペットコーラルなどサンゴ達は分散して配置してあります。
ちょっと濁ってはいますが、本物のライブロックと偽物のライブロックの見分けがつきますか
よ~く近づいて見るとレプリカの塗装に光沢があるので何となく解るかもしれませんが、使用していくと光沢が減り、コケや石灰藻が付いてきて更に見分けが付かなくなってくると思います
設備は、クーラーはゼンスイのZC-500α
ポンプは元々使用していたMMCのファンタスティックウェーブZX4000
キャビネット内はこんな感じです
OCTOのELITE(エリート) 150-Sプロテインスキマーがめちゃカッコイイっす
汚水カップにフロート弁が付いているのが解りますか
実はこのスキマー、水が急激に汚れたり、水質が急に変化したりしてオーバースキミングしてしまった場合、汚水カップから水や泡があふれてしまう前にフロート弁汚水が貯まったのを感知し、スキマーのポンプを自動停止させる優れものなんです
奥の白いコントローラーがこのスキマーのコントローラーで、フロート弁のコードを脇に接続できる様になっているんです。もちろんフロート弁は標準装備しています。
奥がスキマーのコントローラー、左脇が水中ポンプのコントローラーとなります。
そして、完成した全体写真がコチラ
黒のキャビネットが周りと合っていてカッコイイです
私の好きな斜めのアングル
めっちゃ、オッシャレ~~~
こんな素敵なお部屋に住みたいです
最近またオーバーフロー水槽の問い合わせが多くなってきました。
現在、在庫はちょっと少ないですがお取り寄せは全然可能です
興味がある方は、お気軽にご相談くださいね
現在開催中の10%ポイント還元キャンペーンも4月1日まで延長しましたので、是非この機会にご検討ください。
でわまた