8月28日の日記「rgnファイルでアップデートするとエラーになる 」で
台湾版V3.20ファームウェアではupdater.exeを使って
UPDATA.rgnファイルでファームウェアを導入するという 従来の方法が使えなくなったことを書きました。

しかし先日リリースされたV3.30ではまた使えるようになっています。

なぜ台湾GARMINは元の仕様に戻したのでしょう?
単なるミスか?それとも方針変更なのか?

V3.30でアップデートされた内容を見ると「××の改善」ばかり並んでますので、
もしかしたら
「いいよねっとが推奨している新しいアップデート方式はファームウェアが安定するまで使わない」と
判断したのかもしれません。
次回ファームウェアがどんな仕様になっているか楽しみですね。


ちなみにV3.30ファームウェアからUPDATA.rgnファイルを取り出すバッチファイルは下記の通りです。

バッチファイルここから---
unp2.exe 5f3fb 02bd GUPDATE.GCD fw_all.bin
unp2.exe 1021 0008 GUPDATE.GCD boot.bin
merge105.exe boot.bin fw_all.bin UPDATA.rgn
del fw_all.bin
del boot.bin
---ここまで


なおバイナリエディタで「BD 02 00 FF」を探して番地を書き換えなくても、
このバッチファイルと同じ作業を自動的にやってくれるmakergn.exe というソフトもあります。
バッチファイルを書くのが面倒な方はこれを利用した方がいいかもしれません。



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