ノーベル化学賞(2002年)の田中耕一・島津製作所フェローは8日、同賞受賞につながった質量分析装置を改良し、分析感度が最大1000倍に向上したと発表した。

 この装置で、乳がん患者のたんぱく質に付いた生体物質(糖鎖)の判別に世界で初めて成功、患者によって糖鎖の種類が異なることを突き止めた。今後、糖鎖の種類によって抗がん剤の効き具合に差が出るのかを調べる。

 質量分析装置では、試料をイオンの状態にする。田中フェローらは、イオン化を促す化合物を、これまでの固体から液体に変えるなどし、分析感度を上げた。

 この装置を乳がん患者2人のがん細胞分析に応用した。京都大との共同研究で、たんぱく質表面に付き、病気の発症などに影響する鎖状の糖鎖に着目。乳がん細胞の増殖に関わるたんぱく質の糖鎖を分析した結果、感度が上がったことで、それぞれの糖鎖の種類が違うことがわかった。



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すばらしい発明だと思います。こんな発明が、どんどん開発されて真因とその対策がうてることを

願ってやみません。


ただ古典的手法の医学も、もっとこれがわかることで対応策について吟味できないものかと思う。


医学とは、昨今思うに解析装置と化学分野の融合だろうと。

同時に物理的現象をミックスしないと先が伸びない気がしてきました。


でも一つでも解放できることは願ったりです。


個人的には癌は熱などにも弱い特性があるから、さらに電気絡みも融合が必要なんだろうと思います。


何より、ホットな進歩でよかったと思います。

環境省の試算によると、なんと今の発電電力の7割が実は風力を全国に設置することで補完できるらしい。想定は、空論であったとしてもその半分としても3割5分という巨大な電力が提供できる発電ということです。原子力がいま日本で2割の発電量を担っているといわれますが、それを遙かに凌駕する自然の力は素晴らしいですね。その他、太陽熱発電これも中国奥地のゴビ砂漠というところがあるのですがその面積で世界の電力需要が補完できると言われています。日本ではなくて、世界の電力です(笑)


様々、自然エネルギーを駆使すれば日本は実は原子力も火力すらいずれはいらないんじゃないかと・・・。自然という力は偉大で、今回の地震や津波は自然という力を甘くみた人の思想が打ち破れた技術を多少なりとも知るものとしては恥ずかしい思いにあります。

もともと原子力というは、核という人の学問体系の中の未熟ともいえる部分のエネルギーを活用した発電方法だった。残念ながら核を自由に完全制御できる技術はいまもって世の中にはない。故に核融合など様々な研究があるが実用化には至ってない。原子力発電というは臨界反応という難しい反応を発生させることで得られる状態が高温であり、その状況から得られる蒸気をタービンを回す力として変換しているのが原子力発電といわれる技術であり、今回の事故からもわかるように停止していても核物質自体は冷温とはいえ反応し続けており、ずっと冷却し続けなければならないという機構を知っている人からすると怖い発電方法だったりする。核物質の半減期もプルトニウムは2万4000年、ウランは7億年・・・。人類の歴史を遙かに凌駕するほど放射能を持つ物質を人間が使う決意をしたことは残念でならない。


風力や太陽熱発電の利点ばかりではなく、難しい局面もあることは事実である。実際、風力や太陽熱は風や太陽光がないと発電ができないという欠点がある。太陽の場合は1日にたとえると多くても半日であって、残り半日は使えない。風力は必ず当地で風が吹くかというとそうでないときもある。ただ、深夜については電力供給が減るので、これら自然電力を形成した上で昼間に水力をためて夜に補完したりとか、それらの組み合わせなどをすることで十分の電力が得られる可能性も残っていると考えています。


あと風力は東北地方では大きいとある。いまの日本の電力事情の問題として、東と西の発電周波数が違うことが大きい。今後の電力供給のあり方を考えたとき、昔ながらの周波数分岐ではなく周波数統一を急ぐべきだろうとも思いました。これは大昔の明治のころに東京と大阪の電力会社が直流・交流論争の結果、東京がドイツ製をもちいて、大阪がアメリカ製の発電機を採用した為東西での商用電源周波数が2極され現在に至ることになったのです。もちろん家電製品のほとんどは両周波数に対応していて、どちらの電力を得ても動くというのが今では一般です。電力設備を国家指針で統一する時期なのかもしれないですね。


そして3月11日というのはもちろん忘れ得ない広域の大地震に見舞われた日であったのですが、同時に奇しくも午前中に全量買取制度という閣議決定が行われた日でもありました。欧米では当然の話だったこの自然エネルギーなどの自己発電を積極的に買い取るという制度が政府に了承された日でもあったのです。地震と津波は原発を襲い、未だ収束点を見出せない状態が続く中、原発の存続が果たしてみんなの将来を明るくするのかどうか・・・福島の人、いやもっと広域に被害がでる可能性も否定すらできないのが実情だと思うと日本全国の54基でたったの日本の多く見積もって3割程度しか発電できない原子力を存在するべきかを考えるときなのかもしれないです。また新たな建設ができない限り、耐用年数を超える使用を続ける原子力を容認するかも、多くが考えを出し合うときではないかと思うのです。


科学には絶対安全などありえないという観点を、今一度技術に関わるものとしては提言したい。新たな技術の模索がきっとエネルギーだけでなく、人との関わる部分も変えてくれると思います。蓄電技術や超電導、そして熱制御技術など様々な技術が人の未踏の部分に存在します。医療にしてもそれら技術を得ることで大きく革新するのではと思っています。明るい日本と将来を目指して。


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環境省は4月21日、風力発電(陸上、洋上の合計)は今後、1億4300万kWの導入が見込めるとした試算を発表した。実に、全国の発電設備総出力2億397万KW(2009年度、電気事業連合会調べ)の約70%に達する。

これまで日本では「風力など自然エネルギーのポテンシャルは低い」という説がなぜか一般的だったが、今回の環境省の試算は、これを根本から覆す数字として注目されそうだ。
この試算は、「2010年度再生可能エネルギー導入ポテンシャル調査」の名称。国内の自然エネルギー資源量と導入可能な設備容量を試算したもので、対象は太陽光、風力、中小水力、地熱の4つだ。

調査の結果、風力発電の可能性が飛び抜けて高いことが分かった。特に、風力エネルギーが偏在している北海道と東北では、理論上は電力需要を風力だけで十分に賄えるという。
現在の技術水準で利用できるエネルギー資源のうち、採取や利用に伴うさまざまな制約を考慮して絞り込んだ導入可能な量(「導入ポテンシャル」)は、多い順に、風力発電(陸上・洋上)19億kW、太陽光発電(非住宅系)1億5000万kW、中小水力発電と地熱発電(温泉発電を含む)各1400万KWとなった。

全量固定価格買い取り制度(FIT)の適用を前提に、事業収支などを加味して計算した「FIT対応シナリオ」は、より現実的な数字になるが、それでも、風力発電(陸上、洋上)は最大1億4300万kWの導入が見込めるという。これは2009年度の全国の発電設備総出力2億397万KWの約70%に達する。

環境省は、この数字は全量買い取り制度だけを加味した控えめな算出で、技術革新や補助金を駆使すれば、陸と海の合計で15億万kWを見込めるとしている。つまり、風力だけで、日本の全発電設備総出力の7倍以上が賄える計算になる

この度の東北関東地方大震災で被害にあわれた方々すべてにお見舞い申し上げます。

一歩一歩復興に向けて歩むと同時に、また明るい笑顔が戻ってくることを

切に願っております。アメーバさんの中にも今回被災された方がおりまして、早い復興と

的確な病気の医療が受けられるように願っております。


私、実は過去2年ほどですが福島県のいわき市に住んでおったことがあります。

なので、小名浜などの地名がでたときは・・・まさかこうなるとはと・・・。

実際、原発の影響もあっていわき市はいまでもガソリンや食料品がほとんどないそうです。

知人も昨晩ですが遠地への移動をしたいと申しておりました。少なからず安全なところに

移動してほしいと思いました。また屋内退避もあってゴーストタウン化しているとのことです。


仙台にもいわきにいたころ数度ですがいったことがあるだけに、こうなることは想定を超えて

悲しい気分ではあります。個人的な感想ですがあの独特な人情とかは忘れ得ない記憶が

あるだけに、いわきや仙台問わず、被災地の皆様にはいまを辛抱して復興へと歩んでほしい

と願っております。テレビ映像だけでも驚愕な部分が多々ありますが、津波というのが

ここまで被害があるということを認知し、更なる対策を実施する契機となることが望まれます。

同様な津波が、東京湾で起こると東京駅近辺まで波が押し寄せるようです。

現時点ですでに阪神大震災の倍する死者数に到達しています。

万人を軽く超えた人が、一瞬の津波によってさらわれたと思うと、無念の気持ちでいっぱいです。

知り合いの生保担当者に聞いたところ、今回はすべて全額保障が決まったようです。

その生保の担当者もどうも被災地仙台とかでは担当者自身が不明というのが多くいるそうです。


先週ですが、知り合いのお店でお医者さんに出会い、その人は医療関係者らしく

今日は県選抜の医療チームを送り出しにいったと申されていました。

私も微量ながら、復興を加速化できるように日々募金もしてますがアメブロでも復興グッズを

購入しました。些細なことですが、少しでも多くの人が助かりますように!

あの地域は昔から、津波被害も歴史上あったところだそうです。

その昔の賢人がここより先には住むなという線も越えて人が多く賑わい・・・今回その線まで

津波が押し寄せたという奇跡的な事実もあったとのことです。

地理的にも太平洋の波を直面するところだけに、今後は津波に対する事業を加速化して

人が安心できる土地を再構築し、いちはやく復興を目指して進んで欲しいと願っております。

もう過去の歴史となりつつあるチェルノブイリ原発事故。


ちょっと昨今、気になる話題もあったのでいろいろ調べていて歴史を紐解いてみました。


起こったのは1986年4月26日・・・。広島の原爆500発分の脅威の放射線が大気へと流出。


周囲4km以内の村に対して避難命令がでたのは事故後1日半が過ぎた時点・・・。


国策でパニックを恐れた為、情報共有が徹底されることはなかった。


それどころか、知識のない野次馬が致死量を超える放射線を浴びたことになる。


もっと驚くのは、語り継がれる「リグビダートル」といわれる英雄たち。


いわゆる決死の清掃人。直後、国策で事故を起こした炉心はセメント詰めすることが


決められた。除隊を約束され多くの若い兵士たちが、炉心の後始末へと・・・。


決められた作業時間はたった2分という脅威的放射量の場所へと投入された人もいた。


その数、延べ65万人とも言われている。


もちろん、はじめは人なんて思想でなかった。ロボットというものを考えていた。


だが、強烈な放射能のためロボットはまともに動くことはなかった・・・。


この炉は石棺とされる策がとられた。実はこの石棺の中には当時無防備な職員の方々が


まだ永眠してるらしい。彼らを助けだせるのは数世紀後とも言われている。


この事故は、当時のソ連がはじめに公表した訳でなくて、北欧のスウェーデンの原子力発電所


従事の人の放射線塵あとから推定されて世界へと広がり、隠しきれなくなったソ連が


公表する結果となった。この影響で多くの無関係の人も放射線の影響を受けた・・・。


この事故以来、当地では比較的甲状腺がんや白血病が多いらしいです。



話は変わるけど、昨今同僚が会社から去ろうとしている・・・。


彼も甲状腺がんだとかで・・・治ることを願っている。



このゲームしてるのは確かなんですが・・・いつ聞いても音楽いいって感じです。
別にゲームで流れてる訳ではないのですけど・・・。
なんだろう久しぶりに嵌った曲といった方がいいかも。

簡単に、とある鯖で盟主をしていて同盟員も数十人いたりで楽しんでるんですけどね。
なんだそれwって言われると・・・マスゲームみたいなもので対人戦あり、NPC戦ありの
陣取りゲームといったらいいのか・・・それが三国志がモチーフで作られていて・・・
同士が結束して一団となるのが同盟という纏まりだったりします。
といっても大きな同盟ではないですが細々としてる同盟の旗頭みたいなのが盟主といわれる
代表者みたいなのです。
この動画はある悲壮感を集約してる部分はあるけど、戦いが終わればみんな仲間です。

ゲーム云々は単なる趣味の問題でどうでもいいですが(笑)音楽がとても気に入ってます。
音楽が聞きたいだけで、ずっとこの動画流しています。
ま、て感じで、たまに聞く音楽の紹介でした。

それはそうと、まだ寒さが残ってる感じで春までもう少しって感じですね。
去り行く光もあったり悲しい時期ですが・・・皆様の多幸が春の訪れと共に
多くやってきますように。そう願ってやみません。
温かくして過ごしましょう~。