パパの手作り服 <リバーシブルのキャミソールワンピース>の作り方
それでは昨日皆さんに見て頂いた
≪リバーシブルのキャミソールワンピース≫の
作り方を紹介します
ただし この作り方は
自分が勝手に考えた物ですから
もっと良い作り方があるかもしれませんよ～
自分なりにですが
できるだけ縫い目が見えないように
順番にこだわって作ってみました
では 始めま～す
布地はこの様な二種類の
柔らかそうなガーゼ生地に見えるけれど・・・・
実は表と裏がくっついている
Ｗガーゼなのです
ガーゼといってもまるでニットのような
柔らかさでとても着やすいんですよ～
カット
するのは この３枚です
するのは この３枚です縫い代は前身ごろは左右に５ｍｍ
後身ごろはつなぎ部分が５ｍｍづつ
サイドで前身ごろとつなげる部分も５ｍｍです
まずは後身ごろの上と下をつなげます
重ねた布地の上にバイヤスをのせて一緒に
縫います
縫います下から約１ｃｍ・１ｃｍ・５ｍｍの幅のバイヤスです
そして５ｍｍのラインを縫って
そして５ｍｍのラインを
縫って端はギザギザをかけます
ひっくり返すとこの様になります
上の部分を上に持ち上げると
この様になりますね
その縫い代部分をくるむ様に
バイヤスを折って上にのせるように縫いつけます
縫いつけます
この様に色違いでくっつきましたね～
裏を見てみると
縫い目は一本だけしか見えませんね
切り替えの上部分の１ｃｍの所に
見えます
見えます
これで一枚の後身ごろが完成です
次に首周り当たる部分に
先にバイヤスを縫いつけておきます
縫いつけておきますこちらは普通のバイヤスを縫いつけますが
縫いつけますが自分はまず４分の1の所を縫って
縫って
裏返して更にもう一度
縫いつけるようにしていますこの時にできるだけ裏に糸が見えないように努力すると綺麗になりますが
自分は下手なのでちょっとづつ見えてしまいます
この時に裾の方はまだつけてはいけません
先に後身ごろと前身ごろを
つなげなければいけません
つなぎ方は後身ごろを作った時と同じです
重ねて
縫って 開いてバイヤスで押さえる感じですね
裏には縦に一本余分な縫い目が出るだけです
こうしてつなげるとこの様な形までできあがります
先に裾や肩口のバイヤスをつけてしまうと
脇のバイヤスの端っこの始末に困ります
ですからこの様に先に脇をつけておきましょう
小梅ちゃん
の場合は肩口のバイヤスは縫い代なしで２２ｃｍぐらい
裾のバイヤスは縫い代抜きで４４ｃｍぐらいの輪っかにします
この様につなげておくと
重なり部分が見えなくなりますね
まずは肩口に縫いつけます
ここが細かい作業なので一番大変です
そして肩口のこの部分の長さを
そして肩口のこの部分の長さを
左右合わせるのが大切です
ひっくり返して上から
叩いて縫うとこのようになりますこの時も裏側に縫い目が出ない努力をするとより
綺麗になります
綺麗になります
この様になります
こうみるとあまり縫い目が見えていませんが
実はチョコチョコ見えています
でも遠くから見た限りでは見えませんね
いよいよ最後に裾の部分に
輪っかをできるだけ均等になるように縫いつけます
縫いつけます偏りがでると変なシワが出てしまうので注意しましょう
注意しましょうこれを縫って 裏返してまた縫うと終わりです
完成で～す
まずは一面目
つなぎ目のバイヤスが見えない側ですね
背中に一本と脇に一本の縫い目がありますが
他はまったく出てきません
次は二面目
こちらはバイヤスが見える方です
前身ごろの下の部分に少し縫い目がでていますね～
これを出来るだけなくす努力をするといいです
こちらはバイヤスが全体を引き締める感じですね
同じポーズで二面を見比べてみましょう
好みや気分によって
裏返して着せられるので
とってもお洒落でしょ～
『パパ～ お洒落してても度かに連れて行ってくれなきゃ
意味がないわよ～』
やっと涼しくなったので
これから休みができたら
外に連れて行ってあげられますね
