ブログの書き方を忘れるくらい久々でした。

タイトルが新米社長ですが、今年で40歳ですので、

さすがに新米とも言えない年齢にもなってきたと感じています。

 

コロナが5類へと移行し、マスクをしていない人も珍しくない世の中になりつつあります。

この数年間で世の中は少し変わった気がします。

 

例えば、移動に関して、コロナ中動くことをしていなかったため、

移動が億劫に、行動範囲が以前よりも小さくなってしまっているのではないでしょうか。

 

今年の夏に久々に中国へ行こうと思っているのですが、

いつも一緒に行く会社の方はあまり乗り気ではありません。

メイン工場の人がその期間いないということが理由でした。

 

メイン工場の都合はあるにせよ、他にも工場見に行くとか何かできるはずです。

入国、帰国後の隔離が無くなった今、行くべきだと思うのですが。

これまでは、やる、やらないの選択だったのが、やる、やらない、やらなくてもいいの3つになり、

やらなくてもいいを選びがちな世の中になっている気がします。

 

少なくともうちの会社だけは、やるを選んでいきたいです。

 

 

出張があったので、
コロナの抗原検査をしました。

自分で喉奥を綿棒で擦り、専用の液体に浸し、
その液体をキットに垂らすと言うものでした。




結果は陰性でした、簡易的なものなので、100%わかると言うものではないそうですが、目安になりますし、安心できます。




今年に入って、クラウドファンディングを利用して商品を販売していまして、

今まで第1弾、第2弾とリリースしました。

 

 

 

 

 

MAKUAKE第3弾として、軽量のスニーカーを検討中ですが、

黒のソールにするか、白のソールにするか社内で迷っていたため、

弊社のInstagramでアンケートを取りました。

 

 

 

結果として、3:7で白のソールに票が集まりましたが、

内訳をみると、男性と女性で異なった結果となりました。

 

その結果を反映した商品企画をしようと考えています。

クラウドファンディング用、完全別注オリジナル商品です。

6月頃に受注開始、9月発売予定です。

 

お楽しみに!

久しぶりの投稿になりますが、昨年からどのようなことがあったのかを書きます。

■コロナの影響

昨年度、63期の決算はコロナの影響を非常に強く受けた結果でした。プラス暖冬の影響もあり、過去最低の売上でした。

パートさんには事情を話して休んでもらい、国からお金をいただいてしのいだ63期でした。


相談役が残した手記に、創業当時のことが書かれてあり、メーカーから買った靴を床の間に飾っていた話や、メーカー担当者と一緒に頑張ってやっていこうと話していたことなどを繰り返し読んで気持ちを奮い立たせていました。


そんな中、出てきたアイディアがいくつかあります。それをこれから形にしていきます。

■大雪は靴業界にとっては良い天気

コロナの中でも雪に恵まれ、長靴が非常によく売れました。業界としては有難い天候で、過去最高の出荷足数を出しました。朝早くから夜遅くまで、社員全員で毎日せっせと出荷する日々が続きました。


■鬼滅の刃×瞬足コラボシューズ

アキレス社の大阪展示会で見かけた鬼滅の刃モデル。どの会社も気に留めなかったとのことですが、いいなと思って取り扱わせていただきました。結果、かなりの数予約が入りました。新しいものを作ると、否定から入るより、まずはやってみようというのがとても大切だと学ばせてもらいました。


■クラウドファンディング挑戦

その他、新しい試みとして、クラウドファンディングにも挑戦しました。開始1時間で予定金額を超える結果となり、第一弾、第二弾ともに成功することができました。

第三弾、第四弾の企画も進んでいます。



振り返ると色々なことが続いて刺激的です。毎日、大なり小なりの判断がありますが、自分なりの判断基準もできたため、迷うことが少なくなってきました。


今日は土曜ですが、入荷があり一部の社員が出勤しています。一緒に仕事しに行ってきます。