写真家 武藤弘司のFACE ASIA -357ページ目

今年最後のジムワーク

今年は最後の

ジム練習に行って来た。


写真付きで紹介したい。


いつものように

裏道から、


写真家 武藤弘司のFACE ASIA


劇場を抜けると、

いつもお世話になっている

金子ジムが見えて来る。


写真家 武藤弘司のFACE ASIA

数多くの東洋太平洋・日本チャンピオンを

輩出している老舗のジムである。


最近では、

額の一番右側、

清水智信選手が世界スーパーフライ級

チャンピオンになった。


後に続く有望な選手も

多く、

今一番勢いに乗っている

ボクシングジム。

来年はもっと期待がかかる。


写真家 武藤弘司のFACE ASIA

自分自身は、アマチュアだけれど、

一応、

8年間続けている。


マイシューズ、マイグローブ、マイバンテージ、

ボクシングには欠かせない

3点セット。


写真家 武藤弘司のFACE ASIA



金子ジムの名トレーナー

飯田さん。

最近では、

全日本新人王を獲得した

藤中さんを育てた。

ボクシングの師匠である。


写真家 武藤弘司のFACE ASIA


思い返せば、

2004年のカンボジア・パキスタン・バングラデシュの

撮影旅の後、

救いを求めるように、

門を叩いた。

写真家も続けていこうと思ったら、

いろいろな悩みにぶつかり、

少しでも自信を付けたかった。

選んだのが、ボクシングという

格闘技であり、スポーツだ。

最初は(今も(笑))もっと

きつかったが、

選んで正解だった。

基本から実戦まで

教えて頂いたのが、

飯田チーフトレーナー

なのである。

岩本トレーナー、内海トレーナーとも、

何度マスボクシングを

やったか数え切れない。

お蔭で、

長期間海外へ行って

写真を撮り続けても、

最後まで

諦めない

肉体と心を

鍛錬できたと思う。

今年は特に、


去年のラダックの洪水も

あったし、


日本での大震災もあったし、


ほとんど直感みたいなものだが、

時間も物質も、

いろいろなものを犠牲にして、


真面目にボクシングの練習に

取り組めたと思う。

人生で、

こういう一年があっても

未来から振り返れば、

良かったと思う。


来年は、

もうそろそろ

写真家の活動

もしなければ・・・・

(笑)


どれもこれも、

運やタイミングもあるし、


どんな道でも、

無駄なものはないし、


まずは、

未来を

信じたい。

親子三代の夢も乗せて

来年の個展用の

案内はがきの

宛名を書いていたら、


自然に涙が出て来た。


35歳になると、

妙に涙もろくなってくる。


8年前の個展の時には、

多くの方々が来場して

下さって、


その時の名刺が残っていた。


1つのテーマで

写真を撮り続けるには、

多くの年月がかかる、

すぐに発表できるとは

限らない。


名刺の中に、

既に亡くなられた方の

名前を見つけ、

とても悲しい想いがした。


個展は、

そう簡単にできるものではないし、


特に今回のように、

大きい会場では、


一人の力だけでは限界があるし、

多くの方々に

支えられて生きているのを

実感する。


海外へ出かけて撮りに行くのは、

実質的に一人だが、

(心の中では、大切な人がいる)


無事に戻って来れば一人ではない。


亡き祖父は趣味で絵をやっていたが、

絶対に個展を開きたかったに違いない。

祖母が「フランスへ行きたかったんだよ」

と聞いたことがある。


現存の父も、

独特の素晴らしい感性の持ち主で、

山登りや自然が好きな人だ。


母もとても尊敬できる人だ。


僕が旅を続けて、

写真を撮り続けるということ、


この不況の厳しい時代に、

何とか、

写真を発表できるということ、


それが、

親子三代の夢も乗せること、


自分の為だけじゃなく、

様々な人の夢も乗せること

だと、

頑なに信じたい。


35歳にもなると、

自分だけじゃ頑張れない。


心身ともに疲れて、

心が折れそうになる時がある。


でも、

大切な誰かがいると

信じると、

頑張れる、

エベレストのような

高い山も乗り越えられる。

星空

朝のロードワークで、

8キロランニング、

懸垂を3セット、

シャドーを行った。


少しのどが痛かったが、

何とかなった。


昨日の夜、

ゴミを出しに外に出てみたら、


オリオン座がきれいに輝いていた・・・


前回の撮影旅から戻って、

だいぶ落ち着いて来たが、


日常の何気ない光景でも、

昔の旅の素晴らしい光景が

フラッシュバックされる。


北海道の開陽台で見上げた

夜空を、


タイのチェンマイ、少数民族の村で

見上げた夜空を、


ネパールのポカラで見上げた夜空を、


インドのラダックで見上げた夜空を、


世界には、

言葉だけでは言い表せない

素晴らしい光景が広がっている

ことだけは確かだ。


旅や写真を続けている内に、

最近、意外に年を取ったな

(世間一般から見ればまだまだ若いが・・・)


とか感じることも

多かったが、


そういう感動した時の

武者震いみたいなものが、

残っていれば、

まだまだ若い証拠だ。


どんな夢でも

愛でも、

平和でも、

理想でも、


何歳になっても

追い求める人は、

素晴らしい。


現実はいろいろと厳しい

こともあるが、

乗り越えようとする

姿が

素晴らしいのかもしれない

・・・・・


と少なくとも信じたい。


以前のように

朝のロードワークで、

8キロランニング、

懸垂を3セット、

シャドーを行った。


普通に仕事をしていたら、

左足は

自然に完治していった。


今日も、

走ってみて状態は良かった。


以前のように、

調子がいい時の、


約4キロを15分切り、

8キロを33分ぐらいで

走り抜けられた。


シャドーも、

スピードを上げたり、

手数を出しても、

左足に粘りが

出て来た。


今月は、

ジムには、

なかなか行けていないし、


もう年末で終わりそうだが、


根気良く、自分でできる

トレーニングは

続けたい。

センス

遅い時間帯に久しぶりに

銭湯へ行ったら、

空いていて

ラッキーだった。


ほとんど貸切

状態だった。


1週間の疲れが

取れた気がする。


いろいろな場所で

写真と関わっていると、

つくづく

写真の奥深さや

難しさを感じる。


例えば、

自分にとっての

適度の明るさでも、

相手によっては、

暗く感じたりする。


適度の色合いでも、

相手によっては

赤っぽかったりする。


その日の心身の疲れ具合でも、

見え方が違って来る。


写真をプリントする

機械や、

刷る紙質によっても、

違って来る。


そして、

機械には限度があるということだ。


なかなか難しい所だが、

まずは、

自分自身のセンスみたいなものを

信じて頑張りたい。


今までいろいろな職場を

経験して来たが、

接客業が一番難しい。

奥が深い。


相手の呼吸に合わせたり、

感じ方やとらえ方は

千差万別だから・・・・

それでも、

何らかの写真が絡んでくると、

やりがいが出てくる。


恐らく、

居酒屋やファーストフード店の

ような接客業は向いていない気がする。


まだ、

フィットネスなどのトレーナーの方が

できそうな気がする。


やはり、

仕事でも、趣味を生かしたり、

少しでもやりがいを感じる

職種に就いた方がいい。


今年の残り

最近、とにかく寒過ぎる。


のどが少し痛くなったので、

体調には気を付けたい。


ちょっとした

写真関係の接客もしているが、

色や納期にこだわり過ぎる

方に限って、

(もちろん

最低限のものは必要だが・・・)


あまりいい写真は撮っていない

気がする。


逆に、

もっと余裕があったり、

意外に細かい執着が

ないプロの方は、

いい写真を撮っている

(いい被写体を選んでいる)


プロだったら、

ある程度未来を予想して

行動するし、

少しは余裕が生まれる。

もっと心が広いはず。


結局は、

相手に迷惑をかけ過ぎたり、

時に傷付けたり

するほど、

自分が思う以上に、

そんなにたいした違いはない

ということだろう・・・


他人から見たら、

そんなに変わらない。


それだったら、

相手が嫌な思いをしてまで、

自分のわがままを

通そうとは思わない。

どこかで何らかの

余裕は欲しい。


自分でも書いていて

訳分からなくなったが、


今年もだんだん

残り少なくなったので、


頑張りたい。

見習うもの

朝のロードワークで

8キロランニング、

懸垂を3セット、


午後ボクシングジムへ行き、

全部で

18R練習し、

その内2Rミット打ちを行った。


今日はとにかく寒かったが、

しっかりと

トレーニングを行えた。


休みの日なのに、

朝と午後のトレーニングを

行うと

休んだ気があまりしない・・・


心が活性化されるし、

まだ体は動くし、

まあ、良しとしたい。


(とは言うものの、)

悩みは完全にはなくならない。


こういうのは

なかなか説明しにくいし、

説明しない方がいいかもしれないが、


将来の生き方(社会、人、写真家として)の

漠然とした不安みたいなものだ。


一人では限界があり過ぎる。


考えるよりも、

まずは動くしかないようだ。


大切な人をなるべく傷付けずに、

なるべく迷惑をかけずに、

全体が少しでも

幸せになることだ。


今が35歳だから、

40歳になれば、

必ず時が解決してくれる。


今がちょうど

悩みが多いタイミングだと思う。


写真家にしても、

何か一芸で成功しようと思ったら、


そんな簡単なものではない。


様々なミュージシャンや芸人さんを

見ても明らかだ。


こういうのは、

写真の学校じゃ教えてくれない。


夢を掴み切れない所か、

婚期まで遅れるイメージがある。


それでも、

夢も愛も最後まで

諦めたくはない。


最後は、

気持ちが強い方や、

信じた方が必ず救われる。


身近な人や会社で

見習うことは多い。


愛知県出身だが、

人で言えば、

イチローや、

工藤選手や、

真央ちゃんや、


会社で言えば、

トヨタやカゴメなど、


不況でも、

どんな過酷な状況でも、


マイペースを貫いたり、

コツコツ堅く慎重な経営方針

を行う

人や会社は多い。


不況に強いのが

意外に愛知県出身の

会社や人

なのである。


少しでも

見習いたいものである。


分野は違うし、

芸術面はなかなか厳しいものがあるが、

なるべく同じようにコツコツと努力したい。

強く持ちたい

年末に向かって

何かと忙しい・・・・


でも、

少しずつ落ち着くはずだ。


左足の状態は、

普通に仕事をしていたら、

自然に治ったと思う。


ボクシングの世界では、

永遠のアマチュアでも、

ボクサーの自然回復力には

自分でも驚く時がある。


プロの方はもっとすごい。


旅行会社以来、

今まで不慣れだった

接客をやり始め少し経ち、

勉強になるし、

慣れた部分もあるが、

まだ戸惑うこともある。


やはりいろんな方がいるし、

接客は奥が深い。


こういうのは、

個展の際の

応対にも生かされるに違いない。


何でも、

信じれば、無駄なものはない。


8年前の初めての個展では、


見に来て下さる方の

ご意見で、

考えさせられることも多かった。


特に自分が撮った写真では、

自信に繋がる反面、

自信を失いそうになることも

少なからずあった気がする。


いいアドバイスを受け入れて、

何とか

続けて来られた気もする。


来年の個展では

吉と出るか凶と出るか、


自分なりに

迷いながらもやり続けて

来たし、

それ以上でもそれ以下でもない

ことは確かだ。


それなりに

自信を持っていい気がする。


どんな意見があろうとも、

気持ちは強く

持ちたいと思う。


駄目な所があっても、

次回に生かされれば

いいと思うのである。

平和路線

来年も激動の年になりそうだ。


北朝鮮のリーダーが亡くなり、

アジア情勢は

一段と不透明という名の

緊迫状態になる。


未来がどうなるか・・・

当事国さえ分かっていないと思う。


少しでも平和路線を

歩めるリーダーに

なることを祈りたいものだ。


世界各国のすべての

リーダーが

平和路線で、

バランス感覚があれば、

世界はより平和に近付く。

少なくとも

戦争や争いごとは

少なくなる。


最悪の事態に

なることは危惧したい。


自分達がやれることは、

まずは、何よりも自分自身を信じて、

家族を信じて、

知り合いや友人を信じることだ。


よくよく考えてみれば、

一生の内に、

すれ違う人だけでも、

ほんの一握りだ。


満員電車など

の人込みや、


競争の激しい会社などでは、


なかなか

きついかもしれないが、


なるべく

人にやさしくなりたいものだ。

今年も残りわずか

朝のロードワークで

8キロランニング、

懸垂を3セット、

シャドーを行い、


夕方ボクシングジムへ行き、

全部で18R練習し、

その内2Rミット打ち、

4Rマスボクシングを

行った。


足の状態はまだ違和感は

あるものの

良くなって来た。

以前の動きに

戻りつつある。


4Rマスでは、

インターバル中に

心臓が止まりそうになるぐらい

しんどかった。

その分、

いいトレーニングができた。


今年も残りわずか。


帰省できたら、

ゆっくり休めそうなので、


残りもできたら

しっかりとトレーニングも

続けたい。


来年に備えて・・・・・・

・・・・・・・。