ここにいて
とめどなくして
かりそめに
そそらなくては
ひそめかにして


とうだいの
あかりてらすは
ふとうにて
やいてなくした
こころどこかに

こめかみ

 

源頼房

朝廷に謀反をでっち上げられ二度も左遷された。

平将門、亡き後、将門の政策に共感していた。

平将門に関わる敵味方合わせて約二千の兵と共に、伝(つて)をたどってここへ来た。

ところどて
なすべきことの
なんとなり
きすえきごとは
すぎさりしかな

出来ることはすべてやって、ぎりぎりのところで守りました。おそいかかる森羅万象の相対の出来事は過ぎ去りました。

とこいずこ
さえざえなかれ
こととぎす
たまものまいも
うれしかなしき

闇の世はどこかへ行ってしまいました。
悲惨な出来事が行ったり来たりでした。
たまものまい(さわさん?)も嬉しかったり悲しかったりでした。

やんごとは
かさねがさねとおもえども
かれていずみに
さくははなかな

従わなければならない事は複雑に重なっていると思ってしまうけど、悪い水は干上がって、最後には泉に咲くのは花(平和)でしょう。

○○○とて
くるしみぬいて
うみだせば
せせらぎながれ
ことなしえよう

○○○さんも苦しみぬいて気づけば、せせらぎのようにエネルギーが流れ出し、お役目を果たすでしょう。

さみだれて
ことなすときの
つれづれき
きよきこころの
なすすべきとき

激しく乱れるのは、お役目を果たそうとするときに起きることです。清き心がお役目を始めるときです。
きゅうちゅうの
こまごまなれど
みやそこに
ふかくしずむは
わがこころなり

もんべの きい


(世の中を含む)宮中で色んなことが起きてるけど、それは長い歴史の奥深くに沈むうかがい知れない一人一人の心が形となって現れているのです。

宮中とは皇居や神社だけでなく異次元も含めて、すべての生命体の住処を表しています。
こちらのブログではお久しぶりのさとじゅんです。
掲載してない間にもお知らせすることは多々ありましたが、
書けない事情がありご無沙汰になってしまいました。

さてさて、

静かさんこと玉依姫の霊が心残りだったことを成し遂げ原子に戻りましたので、お知らせします。

ことおりの
さってぞみやの
きゅうちゅうは
かれてぞみずの
わきいでるさま

これが玉依姫の霊の辞世の句です。

ことおりのこと(この歌に詠まれる今までの出来事)についての説明を書いてみます。

玉依姫は現在の世界遺産の下鴨神社に住んでいました。そして上賀茂神社で毎朝の祈りと神々からのお告げを受けていました。ある日、鴨川で遊んでいると矢が流れてきてそれを持ち帰ると子を生したというのは、鴨川で(二条に住んでいた)人と知り合って子ができたということです。その子が神の子で天に昇天したいうことになっていますが、その子は二条に住んでいた誰かによって栃木県烏山市にある竜門の滝に連れてこられて育てられます。やがて、その子は茨城県の鹿島神宮からの使者によって鹿島神宮の近くの鎌足神社があるところで育てられます。そして中臣鎌足〜藤原鎌足になります。でもそれは玉依姫が望んだ姿ではありませんでした。力の強い巫女は自分の子が戦いで世の中を支配する姿など望むわけがありません。だから玉依姫は自分の子を育て直したかったのです。
そして僕らは鎌足の魂がどこに封じられてるのか捜索しました。そして鹿島神宮に封じられていることがわかりました。鹿島神宮のご祭祀の武甕槌(タケミカヅチ)とは鎌足のことです。しかるべき順序、しかるべき方法を踏まえて、鎌足の魂を助け出すことができました。すると、その魂は赤ん坊になりました。玉依姫はその子を うお と名付けました。お宮(異次元空間)での時間の流れは望むものの思いのままです。うおくんはあっという間に成人になりました。それと同時に玉依姫の姿も老いていきました。僕と出会った頃の玉依姫は若い姿でした。とてもなで肩で垂れ目の優しそうな姿でした。息子のうおくんが成人となり、やがて嫁を迎えることになります。それは群馬県の榛名神社に封じられていたクルマモチヨシコノイラツメって呼ばれてる人の魂です。史実では鎌足とその人との間に藤原不比等が生まれたことになっています。この不比等が作った制度がこの世の政治や天皇制を人間のものにしてしまいました。そして今も支配制度を繰り返しています。これも玉依姫の望んだ形ではなかったので、玉依姫は、うおくん夫妻が子供を育てなおす姿を見守りました。その時の玉依姫の姿はおばあちゃんです。現実界では34歳で死んでしまった玉依姫の霊はお宮(異次元空間)では孫の顔も見ることができました。お宮(異次元空間)での宮中(天皇ではなく、しかるべき巫女の力があるものを中心にすべての生命体が住む場所)でのあるべき形は枯れて(十分に熟成して)、水(浄化エネルギー)が湧き出で始めました。この異次元空間で起こることは、この世でも絶対に起こります。力がある巫女だった玉依姫はこの世で成し得なかった心残りをこの異次元空間で成し遂げ原子に戻りました(成仏しました)。

そして育てなおされた鎌足の うおくんは、立派に成人し、昇天し、また別の異次元空間で光り輝く存在になりました。

うおくん夫妻の子はどうなったのかは………謎です。


僕が初めて玉依姫の霊に出会ったのは鹿島神宮の森の中でした。
そのとき、武満の森の中でを弾きました。
玉依姫は、

「ほう…」

って言ってくれました。
なるほどぉ〜っていう意味でしょうね。
それから色々思い出してもらうために、下鴨神社や上賀茂神社など、たくさんの印を巡りました。
何度も霊障から救ってもらったこともあったし、呪われた霊を救ってもらったこともありました。


玉依姫、ありがとうございました。
京都の伏見稲荷で出会ったたゆたま姫は、その後、時々、生活を共にするようになり、テレビを見てカラオケで点数をつけるのが気に入り、一緒にカラオケに行ったりしました。でも自由になりたいと言い出し、霊体の自分がこの世で遊ぶには制限があるし、囚われるのは嫌なので、昨日(10/23)に浄化し原子になりました。

さとじゅん
かぜかおる
そらたかきこの
あけるひに
たかくみゆるは
あおぎしわがよ

あずさみこすめらひめみこ

秋の高い空、秋の香りを感じる風、豊かな我々の日々を仰ぐ(見上げる、敬意を表する)。
こみいれば
ここのえのたま
つかえしは
かえるがえしに
やさかえるなり

たゆたま

複雑な思いを持ってこの宮中に使える者たちは、よみがえって活気が出ます。
たゆまない
こころねのたま
みてとれば
さまよえるみな
ここへつどいて

たゆたま

さまよってここへ集うものは皆、本性を見ると、活気が巡る勢いが弱まることのないものたちです。
秋空に  
泰平願う  
玉見あり
白雲纏いし   
龍出にけり


玉見姫


ビビルバーの大蜘蛛に封じられていた玉が持ち主に戻り、
一気に巫女としての能力を開花し、
龍の存在を感じ、
歌などとは無縁の現代人でありながら歌を詠み始める。
真実を見抜く巫女、玉見姫(たまみひめ)の名を継承していく。
めくろえば
されどおみやに
ひかりさす
めぐるさまとて
またうれしけり

あなたの側に仕えて見ると、お宮でも光がさします(同じ出来事を感じます)。この世に生まれ変わったこともうれしです。


まかりでて
ほほえみかえし
なんぴとも
やすらえるさま
いとをかしけり

(あなたの体を通して)表に出て見ると、皆さんが足を止めて微笑み返ししてくれる様子は、とてもおもむきがあります。


そうじょうと
おもえしさまに
みてとれば
こよいをどれし
こうじょうのべよ

今、申し上げたことをどう思うのか、今晩、自由に何でも言ってください。


みずたたえ
わけてぞみやに
しみいらず
みえるさまより
かんがみるなり

水がいっぱいに満ちているようなたくさんの出来事を見ていますが、私がいるお宮にはその水が染みてきません(出来事を理解できません)。見えることを昔体験したことと照らし合わせて考えています。


たゆたま