こんにちは！
熊本城横、熊本県伝統工芸館
のトマト大好きリコピンです！
地下展示室 洋室にて、お人形の展示が始まりましたのでご紹介いたしますo(^▽^)o
開催期間
2012年7月3日(火)～7月8日（日）
9:00～17:00(最終日は16:00まで）
地下展示室 ( 洋 )
ドールシンフォニー 2012 in熊本
米澤静江（熊本市）
ビスクドールとは、１９世紀半ばにフランスに生まれた磁器人形です。
アンティークドールレプリカと創作ビスクドール約１３０点を展示します。
こちらのお人形さんたちは顔の絵付けが手描きであることはもちろん、お洋服や靴、小物まで全て手作りだそうです
細かい部分までとても凝っていて、スカートは裏地などまできちんとつけてあります
表情も一体一体違います（‐＾▽＾‐）
なんとこちらのお人形さんはつけまつげをしていますよ
まつげが描いてあるものと、つけまつげのお人形さんとでは、また違った表情になるようです
１．型どり(顔の型をとる)→２．乾燥→３．眼切り(目を入れる部分を切り取る)→
４．焼成→５．肌色付け→焼きつけ→６．絵付け→７．焼きつけ→(絵付けと焼き付けを繰り返す)
８．目入れ(ガラス目)→９．ボディ、カツラをつける→１０．衣装づくり→１１．小物づくり→１２．完成
生徒さんにお話を伺ったところ、一体のお人形さんを完成させるのに1年ほどかかるそうです
これだけの工程と、隅々にまで凝った作品を見れば、それだけの時間がかかるというのも、うなずけます(＞_＜)
こちらのお人形さんは胸元に肥後象がんのペンダントがきらり
こちらのお人形さんはこれからパーティーでしょうか(^∇^)
ぜひ会場でご覧くださいませ(^-^)/
７月６日(金)より開催！
くらしの工芸展
熊本県伝統工芸館ホームページ
http://kumamoto-kougeikan.jp/index.html
ご意見ご感想はこちらまでどうぞ
ブログランキングに参加中です
