大腸内視鏡検査 | 末期がんの先

末期がんの先

妻の闘病記です
2013年8月貧血の精密検査の結果大腸がんに侵されていることが発覚。
手術で大腸ガンは切除したが、腹膜播種が判明、末期がんの宣告を受ける。
生き残るため悪戦苦闘する闘病記です。

前日から検査食。

当日は、絶食&下剤に加えて、抗癌剤の副作用の、3大苦。

痛々しい限りの、大腸内視鏡の検査。

去年の8月の検査では、妻の大腸が長くて、内視鏡が奥まで届かなくなり。

延長だか交換だかして、偉いことになったそうだが。

今回は、2回の大腸がんの、切除の後なので。

大腸は短くなった。

内視鏡の長さは、問題なかったが。

大腸の奥が狭くなっていたのは、前と同じだったようで。

内視鏡を奥まで押しこむため、医師が3人がかりで、格闘したそうである。


結果は。

8月の原発がんの、手術後付近に、ポリープが1つ。

12月の、HIPEC手術の時の、切除後付近に、ポリープ1つ。

計2つのポリープが見つかり、切除後、生理検査に回された。

悪性ではないようである。

よかった。

新たなガンが、無いなら、抗癌剤を減らすことが、出来そうだ。



下痢は、3日は止まらないだろう。