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鳥栖市で防音工事。壁の工事をしています。

防音工事のご紹介をしておりますが、今日は、壁について少しご紹介します。

 

今の工事の状況は、こんな様子です。

 

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(写真に写っているのは社長です。)

 

黄色の素材は、グラスウールです。

グラスウールというのは、短いガラス繊維でできている綿状の素材です。

 

グラスウールは、主に断熱材としてもつかわれますが、吸音材としても、高い性能を発揮します。

 

しかし、グラスウールといっても、何でもよいわけではありません。

 

厚さ、大きさもさることながら、大切なのが密度です。

 

十分な吸音効果をもたらすには、ある程度高密度のグラスウールが必要です。

 

しかし、密度が高ければ、価格も上がります。メーカーに聞いても分かるものでもありませんので、そこは、現場の状況や、これまでの施工実績をもとに、適切な密度のグラスウールを選んで使用しています。

 

当社では、グラスウールに代わる素材も見つけており、今試験を行なっています。

 

グラスウールのように、チクチクしない繊維でできており、粉じん性もないため、今までとは少し違った施工ができます。

 

 

 

さて、壁に入れるのは、グラスウールだけではありません。

 

グラスウールは主に音を減衰させる吸音効果がありますが、これだけでは音は外に漏れてしまいます。

 

そこで、遮音も必要となります。

 

遮音には、写真の真ん中につみあがっている石膏ボードをはじめとした様々な材料を使います。

 

これらの材料は、ただ貼ればいいというわけではなく、何枚重ねるか、空気層をとるか、などいろいろと工夫することがあります。

 

これらの材料をうまく壁の中に構造的に組み込んでいくと、壁の厚さは、このようになります。

 

 

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ホームシアターのように、低いことから高い音まで幅広い音域で大音量が出る音をとめるには、これくらいの壁厚が必要となります。

    

 

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