普通は探偵が犯人を捜すんですが、この本は犯人が探偵を捜す・・・というかなり変わった作品です。犯人の若妻の視点で語られていきます。その心理描写がかなり諄いのが難点ですし、あまりにも簡単に人を殺すのでどうかと思うんですが、読みやすくてまあまあ面白いと思います。パット・マガーには「被害者を捜せ」「目撃者を捜せ」というのもあります。

この「探偵を捜せ」の原題は catch me if you can というのですが、同題のデカプリオ主演の映画がありましたね。この本、1948年に出版されてるので、こちらの方が古いんですね。

病弱な夫を殺して、金と自由を手に入れようとした美貌の若妻。夫を殺した夜、その山荘を訪れた四人の客のなかには、夫が死ぬ前に呼んだ探偵がいる。妻は必死の推理と、すぐれた演技の芝居をして自分の罪をかくし、探偵を捜し出そうとするが……。探偵が犯人を捜すという定石を破って、犯人が探偵を捜すという“異色”の本格推理小説!

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 とある不思議な事故によって、29歳から約80年間、肉体的に年をとらなくなったアデラインという女性の物語です。世間から怪しまれるのを避けるため10年ごとに住むところを変え、名前も変えて暮らしていました。彼女に恋してしまった男、エリスが彼女を紹介すべく両親の家に連れて行くんですが、なんと、エリスの父親(ハリソン・フォード)もまた、若いころ彼女に恋していた男だったんです・・・。

大人のファンタジーですね。こういうの好きです。ハッピーエンドで・・・。

奇跡的な出来事がきっかけで年を取らなくなってしまったアデライン・ボウマン。100歳を超えているのに29歳の姿のままの彼女の心の支えは、愛犬と、老いた一人娘フレミングだけ。
偽名を使い、住む場所を変え、友人も作らず孤独に時を過ごしている。そんなアデラインの前にカリスマ的な魅力を持つ青年エリスが現れる。エリスにどんどん惹かれていくアデラインだが、二人の間に秘密と過去の恋が立ちふさがり・・・・・・。
あらがうことのできない運命に流されて生きたアデラインが100年のときを経て見つけたものは?見る人のハートを揺さぶる、現代版ラブファンタジー。

 

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ポール・アンカだなんて、最近知っている人がいるんでしょうか?

「ダイアナ」はじめ、「君は我が定め」「電話でキッス」などなどヒット曲がたくさんありますね。

特にレコードを買うほどに好きでもなかったんですが、「My Home Town 」だけは買いました。

懐かしいです。

 

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お気に入りの・・・Annabelle

テーマ:

Annabelle は Franken さんのと The Tuttles のを載せたことがありますが、このGillian Welch がオリジナルなんです。

最初のがコンサート版です。リードギターはデイヴィッド・ローリングという人なんですが、二人とも左に傾いてなんか怪しい動きで可笑しいですね。

もうちょっと音質の良いのを下に載せました。

 

 

原題は MAN OF THE HOUR なので、時の人って感じですね。中年の高校教師デイヴィッドが炎上するバスの中から少女を助け出し、一躍英雄になるんですが、手段を問わずスクープ記事を書いて認められたいと願っている女性記者の飛ばし記事、爆弾事件がデイヴィッドの自作自演ではないかとの報道で彼の立場は大逆転してしまいます。一方爆弾を仕掛けたイスラムの若者、ナーセルもこの本の主人公です。彼はアメリカの文化全てに怒っており、「コーラン」の教えを忠実に守っているんです。ついにはジハード(聖戦)の名を借りた無差別テロに走っていきます。

とても読みやすく、分かりやすい本です。一気読みです。

いつか英雄と呼ばれたい―高校教師のディヴィッド・フィッツジェラルドは、爆発炎上中のバスから女生徒を救い出し、その夢を果たす。だが、思わぬことから、爆弾を仕掛けた張本人として警察にマークされ、マスメディアの猛攻を受ける。英雄から一転、凶悪犯へと突き落とされた彼は、みずからの潔白を証明し、名誉を回復できるのか。人間の心の弱さと、マスメディアの脅威を鮮やかに描く社会派サスペンス。

お気に入りの・・・新宿

テーマ:
ちょっと厚木まで行ってきました。17日金曜日は20度もあって春のように暖かかったですよ。次の日はちょっと曇ってしまって寒くなりましたが新宿に寄ってきました。
どこかのビルでのトイレ、並んで順番待ちでしたよ。トイレに並んで待つなんて何十年ぶりのことでしょう????
アラビアンナイト(千夜一夜物語)は「アラジンと魔法のランプ」「アリババと40人の盗賊」「船乗りシンドバッド」などなどが入ったたくさんの物語で、ある女性がどこかの王に殺されないよう千一夜語った・・・ことぐらいしか知らないんですが、この映画ではアラジンがその王で、語る女性がシェヘラザード姫ということになってます。魔法のランプはちょっと出てきますが、空飛ぶ絨毯なんかは出てきません。あくまでもラブストーリーなんですね。イタリア映画のようですが、英語です。2枚セットで3時間20分もあるんですが、全く退屈せずに観ました。
アラジン役は、イタリア映画界の超イケメン俳優、のマルコ・ボッチ。シェヘラザート姫が“2013年 最も美しい100人"に選ばれたイタリアのスーパーモデルのヴァネッサ・ヘスラー、です。
≪disk1:(100分)≫ 千一夜、運命の戦いが始まる! ! 

砂漠を行く王女シェヘラザード。彼女は、魔女によって婚礼の日に記憶を消され失踪した夫アラジンを捜す旅を続けていた。
そして、海辺の城にたどり着く。そこには血に飢えた王子がいて、来る者を殺してしまうという。だがシェヘラザードはその人物こそが夫だと確信する。
暗い雰囲気をまとったその王子はシェヘラザードを思い出せず、たちまち命を奪おうとするが、シェヘラザードはある物語を聞かせることを条件に命の猶予を求める。
彼女が語り始めたのは、バグダッドの王女である自分と、街の貧しい靴職人アラジンとの恋物語だった。

≪disk2:(100分)≫千一夜、魔女の呪いを解け! ! 

アラジンを捜しに宮殿の外へ出たシェヘラザードは盗賊団に捕まり、一団の下働きとして同行することになる。
一方、アラジンは美しい魔女ナムナに誘惑されるが、シェヘラザードが忘れられず、それを拒否。
ナムナの怒りを買ってオウムの鳥かごに閉じ込められてしまう。実はオウムは屋敷の前の住人、賢者ムハマードだった。
アラジンは賢者から魔法のランプが実在することを聞かされ、ランプを探す旅に出る。
ここまで命と引き換えに物語を聞かせては、夜明け近くに話が佳境に入ったところで打ち切り、王子の気を引いてきたシェヘラザード。
やがて千一夜である最後の夜を迎えることになるが…。

 
 

お気に入りの・・・実話

テーマ:
マサチューセッツ州のナンタケットで1952年に実際に起こった遭難事故です。
真っ二つになったタンカーの船員たちはともかく浅瀬に乗り上げて沈まないようにしようと、対立しながらも頑張ります。一方沿岸警備隊ではまだ新任でこのあたりの海をよくわかってない司令官が、死にに行け、というのと同じような命令を下します。小型救助艇に4人が乗り込み、救助に向かいますが・・・。
B級ではありません。迫力満点ですし、最後は涙がにじみ出てくるような・・・感動ものです。
それにしても、THE FINEST HOURS とはねえ・・・。
ザ・ブリザード [DVD] ザ・ブリザード [DVD]
3,456円
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荒れ狂う冬の大西洋で起こった巨大タンカー、ペンドルトン号の遭難事故。吹き荒れるザ・ブリザードと漆黒の海。沈没寸前のタンカーの命運は尽き果てようとしていた。真っ二つになった船をなんとか維持しようとするタンカーの船員たち。そんな過酷な状況の中、若き沿岸警備隊隊員バーニーと3人の仲間たちは、木製の小型救助艇で命懸けの救助活動を敢行する。
タンカーの生存者は32人。だが、小型救助艇の定員は12人…。救助艇のコンパスは壊れ、荒れる海で帰る方向を探し出す術もなくなっていた。荒れ狂う海に挑む若き沿岸警備隊の隊員たち。しかし、そこには吹き付ける寒風で起きた途方もなく高い波が渦巻き、絶壁のような波の壁を作っていた。大荒れの海を進む中で、救助艇のフロントガラスは割れて飛び散り、方向もわからない。
果たしてバーニーたちは難所を超えて、ペンドルトン号にたどり着くことができるのか? 基地や港で生存を信じて待ち続ける家族や恋人たち、様々な思いが交じり合いながら、運命の時間は刻々と迫っていく…。