長い間、ピグにINできず、部活にも顔を出せない日々が続いていました。
パソコンに触ることすらできませんでした。
みなさまには御心配をお掛けし、申し訳ありませんでした。

その間の私のお話をします。

体も心もダメになってしまってしまい、起き上がることどころか、
目を開けることも困難な日々を過ごしていました。
病院に半入院のような生活をしていました。
息子と主人を送り出し、
ワンさんの世話をした後、
病院へ行き、病室へ行って、
点滴を受け、先生や看護師さんに話を聞いてもらったりして
心を少しずつ柔らかく、体を少しずつ楽にしていきました。
本当に助けていただきました。
帰宅し、ワンさんの世話をし、
その後はひたすら布団の上で目を瞑って、ジッとしていました。
1mmも動きたくないのです。
そして、声を出すことも辛くなり、
「ただいま」と帰ってくる息子に「おかえり」の4文字すら言えず、
ただ黙って頷くだけになってしまいました。
そんな私に、子供心になにか思うところがあったのでしょう。
息子も黙って、私のそばで、ゲームをしたり宿題をしたりして
静かに過ごしてくれました。

主人も、ただ事ではない私の状態を思い、
家事をしてくれたり、ワンさんの世話を代わりにしてくれたりしました。
とてもありがたかった。

目を開けていられるくらいになった時、とある友達にメールをしました。
彼女は20代で父親を、30代前半で母親を亡くしています。
その時、その悲しみを分かってあげられなかったこと、
声をかけてあげられなかったこと、
そのことをお詫びし、実は父が急逝した話を伝えました。

すると。

彼女は私の元へ飛んできてくれました。
そして沢山の声をかけてくれました。
親を亡くした後の、時間の流れや思い、過ごしてきた日々の話をしてくれました。
私はその話を聞きながら、自分が一歩前進していく音が聞こえた気がしました。

数日して。

また急に彼女が我が家へやってきました。
「これを渡したくて」と、大切そうに「お守り」を手渡してくれました。

なんてありがたいんだろう。
なんて優しいんだろう。
私は何度も何度も「ありがとうね」「ありがとうね」と涙を流して伝えました。

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ワンさんですが。
ウチのワンさんは中型のミックス犬。
赤ちゃんの時、義祖父が飼い始めたワンさんでね、
(まだ、私と主人が出逢って無い頃ですな)
義祖父が入院等で、ワンさんを見られなくなるということになり、
我が家で迎え入れることになったワンさんです。

4歳ごろ、両眼とも摘出しなければならなくなるという大病をしたので、
それからはずっと盲犬でしたが、その他は元気いっぱい、病気知らずでした。
「7歳からシニア犬」と言われますから、今年の夏、17歳ということは、
どれだけ長寿犬だったかが分かってもらえると思います。

「だったか」と“過去形”で書きました。

ワンさんはついに、虹の橋を渡ってしまいました。
1年半、介護が(おおごとな介護ではないですが)できて良かったな、と、
今は思っています。
密に愛情を注ぐことができました。   16歳10カ月でした。
最期も、今にも起きだしそうな、そんな顔をしていました。
父に、
「うちのワンさんもそっちに行ったから、迎えてあげてちょうだい。
 お世話もよろしくね」
と、伝えました。

ずっと居た場所に、ワンさんがいない、
ずっと世話をして大変だった時間が「ゼロ」になる。
それはやっぱり悲しくて、大きなため息がでます。
ただ、不思議と。
父が「おぉ、ワンさん。こっちに来たかいな。長生き御苦労さん」
って言って、頭を撫でてくれてるような気がしてね、
なんだかそこは心が和むんだよね。

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IN出来ない間、そんなことがありました。
私の心は大波がたっており、またいつ、
上記の状態に戻ってしまうとも限りません。
その時はまた今回のように、
静かに私が戻ってくるのを待ってくれてくれたら
本当に嬉しいです。

かくれんぼ部のみんな、本当にありがとう。

こんにちは。

えー、息子が宿泊学習に行っておりまして、で、昨日、帰ってきました。
2泊3日。
えー、長く感じましたな。
「居なくて楽」という年齢は過ぎてますから(世話的に)、

“今の私の状態”では、
「居ない」という現実がズシーーーンと胸にキておりました。
  
を同じくして、主人も2泊3日の出張に出ていたのですが、
息子の「宿泊の日取り」とギリギリ重ならなかった。良かった。
もうちょっとで、「1人の夜」を2夜も過ごさなければいけなくなるところでした。
通常の状態だったら、
「1人で何したろかな~♪ 何食べて・・・、あ、温泉行っちゃおうかな?」
とか思っただろうけど、今はダメだ。(笑)
「もしかしたら、日にちが重なるかもしれない」ってなった時、
体が震えたもんね。 いかんいかん。
「予想外の自分の思想」に振り回されます。 おぉいやだ。
家に「自分以外の誰かが居る」という安心感を、
10歳の息子からもらう、わたくしでございます(笑)。



あのねぇ。話は変わるんだけども。
今月「ナニ」が来ないのよ。
薬飲んでるせいかな~・・・とか、
痩せたせいかな~とか、
精神的なものかな~とか、
もしや、終わるんかい!とかって、
色々原因を考えてるんだけど、
(え? ん?  あ、それは無いよ。 
 だって旦那の裸ですら、3年くらい見てないもん(笑))
来週病院に行くので、相談してみよう、と、思っております。
それにしても、
「絶対無い」のに、モシカシタラ・・・って思う自分がバカバカしい。
本当にヤダ。 (笑)

一瞬「何か」が気になると、
そのことに追い立てられるというか、
ずっと気になってたまらないというか、
そういう風になっちゃうのね。
内容によっては、起き上がることすらままならなくなる。
そんな自分が面倒臭い。
と、いう事は、逆に言うと、
「自分を客観的に見られるようになってきた」っていうことでもあるから、
少しは良くなってきたんだと思うんだけどねぇ・・・。
こうして文字にするのも「心に良いかな」と思って打ってますけど、
読んでる皆さんにとっては、
「またこういう内容かよ!」 ということになっておるでしょう。(苦笑)
どうぞ、お許しください。


高齢犬のワンさんも、なんとか頑張っておりますよ。
「暑さでハァハァするのが犬」でございますが、
うちのワンさん、23℃を超えてくると、
「ゼェェェェェッェェッツ ヒユルルルルルルルル 
      ゼェェェェェッェェッツ ヒヒイッヒヒヒヒヒヒヒ」
と、すんごい呼吸が始まります。 高齢だもんね(夏で17歳)。
それにしても23℃って・・・。
これからどんどん暑くなって、屋内でも30℃以上とかあっさりなるんだよ。
ワンさん大丈夫かなぁ・・・。
こちらも心配事のひとつです。

北海道行ったことある? ブログネタ:北海道行ったことある? 参加中
本文はここから


ある。 



あるんです、北海道。

息子が3歳になったばかりの頃、行きました。

「何しに?」 って言われたら


水曜どうでしょう祭に参加するために


です。

と。

知らない人が聞いたら何の話してるかさっぱり分からないんですけども。

私が参加したのは

水曜どうでしょう祭UNITE2005 」でございました。


で。


この度、「水曜どうでしょう祭UNITE2013 」の開催が発表されました。


私は、今はすっかり 「ふぅ~ん」 的な受け取り方ですが、
行こうと思ってる人はね、行った方がいいよ。
2005年の時の祭に、今も「行って良かったなー」って思ってるもん。

祭りに来てる藩士(どうでしょうを見てる人の事)との交流・・・っていうか、

触れ合う優しさ・・・っていうか、

うーんとね、この記事読むと分かると思うけど、

          ↓

ウラ話 番組スタッフからのメッセージ

凄く良かったんだよね、良かった。

あの空気をまた、感じられるのであれば、行きたい。
行かないけど(笑)。
3歳だった息子も、今や小学5年生。
金土日? 無理無理無理。 
お金も無理。 間違った。 お金無理。 (笑)



それにしても、北海道の広さを舐めてかかってはいけないよ。

と、旭山動物園を見るだけの為に「札幌←→旭川」を
往復4時間以上!高速料金1万円

をかけた私は注意喚起いたします。

欲張っただなぁ・・・ww。
栃木県と同じ感覚で移動しちゃったんだよねぇ・・・。ww