おはようございます。
腱板断裂の手術をしまして
入院しております。
あと2週間弱、装具をつけて
暮らす予定でございます。
腱板断裂っていうのは肩の靭帯が
切れてしまった状態で、
切れて骨から外れた靭帯を
また骨にアンカーで打ち込む工事をして
ただそれだけだと繋がってはいなくて
繋がるのが半年後ということなので、
今回の手術は繋がる為の仕込みというか
準備を整えるということでした。
アンカーは人工骨素材で出来ていて
放っておけば私の骨になって消えます。
糸も放っておくと無くなるらしいです。
術後は痛いかなと思ってましたが
私の場合は痛くなかったです。
全身麻酔での手術最後に
麻酔科の先生がブロック注射を
してくれていて
術後の痛みを感じないで済みました。
翌朝近くまで指先まで痺れていて
触っても感じない状態でしたよ。
翌日から着替えもトイレ行くのもOKで
着替えのたびに左手で右手を持って
装具から出して、袖を通してまた
左手で右手持って装具に入れる、
という順番で着替えです。
1人で充分できる作業です。
そもそも何で切れたのか、が
はっきりしないのですが多分
水泳です。ちょっとクロール
頑張っちゃった後にだんだん
痛み出して。年齢もあるでしょうし。
この手術、凄いなと思うのは
関節鏡という内視鏡で行うので、
切らずに3〜5箇所穴をあけて
行うんですよ。視野狭い中で
細かい工程を行う技術、
凄いなと思います。
私の場合は手術中に骨の変形が
見つかって削って調整したそうで
関節鏡で見ながら作業してくれた
お医者さんに脱帽です。
とりあえずせっせとリハビリします。