「イップ・マン 序章」 | 書道教室 墨屋好文堂

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昨日の記事ではいい夢みれそうだ、と言ってましたが実際見た夢は、キノコに衣を付けて食べる夢でした。それもマリオに出てくるようなキノコです。でも、どっちかといえば椎茸は嫌いです。


さて、最近はまともに映画をみることも少なくなってきました。作品を提出し終わったあとは2・3本は借りるのが普通だったのに。あまりそっちに興味がいかなくなったということもあり。それもなんだか寂しい気もしますがまあいいや。

で、本日はバリバリのアクションもの。

先日、ブルース・リーの動画を紹介しました。今回見たのは彼の唯一の師匠であるイップ・マンその人の映画です。先月レンタル開始となった作品。


中国武術には儒教の精神が宿っています。このブログを読んでいたらもうピンときたと思いますが、その精神とは、そうです。

武術は攻撃のみにあらず本来は身を守るためのもの。

しかし、武力を乱用し暴力で人を支配する者、それはこの映画では日本人でした。

舞台となっているのは日中戦争まっただ中。日本が中国に対して行ってきたことをこうやって見るとまたいろいろと考えてしまいます。つい昨日まで普通にご飯を食べられていても明日にはそれが叶わないという、そんな現実は我が身にも何時起こっても不思議ではない。

そんな中にあっても持つべきは仁の心だという。

それは劇中のイップ・マンの行動を見ることによって学ぶことができます。その行動がまたかっこいいだな。


主演のドニー・イェンさんは武術の達人で、わかりやすく言うとジャッキーをハードにした感じ。それと俳優の池内博さんが準主役で出ています。