今日はまず午前中に「NAGOYA KICK」のスタッフ用の弁当の手配
そして名古屋市千種スポーツセンターへ移動して
新極真会・愛知山本道場主催『第19回オープントーナメント全中部空手道選手権大会』へお邪魔しました
元気いっぱいの幼年部、小学生の部、中学生の部、高校生の部、女子の部、シニアの部、一般の部、それぞれの出場者の方々が日頃の稽古の成果を試すべく力いっぱい戦っていました
今日の名古屋も暑かったのですが、それ以上に会場の熱気はとても熱いものでした
その後、中区の金山・アスナルホールへ移動して
『NAGOYA KICK~Unidad con el Diablo~』へお邪魔しました
前半は打ち合いでのKOもあり、お客さんの熱気もアップ
後半はセミファイナル①第7試合『中川健太郎選手』vs『野上祐太選手』
昨年の12月以来の出場となる『中川選手』に対して、同じく昨年10月のハイキックKO勝利が印象深い『野上選手』
お互いに激しい打ち合いも、最終ラウンドに『中川選手』が鼻から大量の出血
偶然のバッティングによるものらしいが、ドクターチェックに時間がかかり会場はざわつく・・・しかし結局、試合は再開となった・・・
結果は判定で『中川選手』の勝利となったが、両選手共に対する期待が大きかっただけに少し消化不良な感じかな?
続いてのセミファイナル②第8試合『石橋真幸選手』vs『GUMP☆小島選手』
『石橋選手』は昨年末の負傷からの復帰戦、でもよく半年で帰ってきたもんだ・・・
『小島選手』はKCJランキング入りしての初戦
『石橋選手』はスピードは衰えているようには感じなかったが、やはりブランクか(とはいっても半年だか・・・)少し動きに精彩を欠く感じ・・・
『小島選手』も強烈なローキックをもらいながらも『石橋選手』に食らいついていく
結果は『石橋選手』の判定勝利となったが、自身が納得できる内容でないことは間違いないだろうな・・・
でも去年の10月の試合、いやそれ以上のスピードスター『石橋真幸』が万全で帰ってくるのに時間はかからないだろう・・・そんな期待を与えてくれるには十分な内容だったと思う
メインイベントの第9試合『山本バッファ弘樹選手』vs『晴矢選手』
4月のKO勝利以来、NAGOYA KICK以外のリングでは2敗中の『山本選手』、でもこのリングでまた強い『バッファ』が見たいと望むファンの期待を背負ってのメイン!
対する『晴矢選手』は九州からやって来て、完全なアウェー状態・・・
試合は『山本選手』のパンチが再三当たるものの『晴矢選手』は驚異的なタフネスで対抗、最終ラウンドでは『晴矢選手』のパンチが『山本選手』を捉えはじめる
試合後に『山本選手』曰く「効いたパンチではなかった」そうだが、如何せんジャッジの印象が悪かった・・・
結果は判定3-0で『晴矢選手』の勝利となった
『山本選手』はもっと蹴ったら良かったかな?もっと手数がでれば、もっと楽な展開が作れたように気がするなぁ~
『山本選手』も『石橋選手』も絶対に次も見たい選手
両選手とも今日の結果には納得していないと思う、だからこそ次の試合が楽しみになる・・・頑張ってほしいです