1985年12月7日にオープンし、30年を迎えた記念すべき日の1回目!午前10時からの上映作品を鑑賞してきました!

今夏に公開された塚本晋也監督の『野火』。第2次世界大戦終戦直前のフィリピン・レイテ島での日本兵を内側から描いた映画。極限状態まで追い込まれる環境と人間の醜さにより戦争の残酷さを伝える一方、現代社会の描写とも感じられるゾッとする作品です。



ストーリーらしいストーリーはなく、ただただ戦場をさ迷う1時間27分。この映画が選ばれたことこそ劇場の存在意義であり、プレミアムに相応しい上映会でした。





開館前から発行されているそうです。

″考える映画館″らしい企画!

齋藤正行代表と記念撮影!