96年から新潟で年1回行われている音楽フェスティバルです(2006~7年除く)。昨年に続き最大3万人収容の県内最大野球場、『HARD OFF ECOスタジアム新潟』での開催で、今回も豪華なメンバーが集結。午前11時から夜8時過ぎまでの9時間強に渡る贅沢なイベントでした。プログラムは以下の通りです。



11時  SPYAIR  11時35分  Silent Siren 12時10分  androp  12時45分  高橋優  13時30分  郷ひろみ  14時15分  Negicco  14時55分  委員会バンド  15時45分  東京スカパラダイスオーケストラ  16時30分  パスピエ  17時5分  秦基博  17時55分  KEY TALK  18時30分  AAA  19時20分  スキマスイッチ



Negiccoさんは郷ひろみさんと委員会バンド(小田和正さん、スターダストレビュー・根本要さん、スキマスイッチ・大橋卓弥さん、常田真太郎さん、いきものがかり・水野良樹さん)に挟まれる形で出演。5月9日の横浜DeNAベイスターズVS読売ジャイアンツ戦で始球式を行いましたが、今回はライブです。いつも登場する時にかかる音楽があるのですが、あの曲がスタジアムに流れる瞬間を体感できただけで、すでに満足しました。来た甲斐があった。



『トリプル!WONDERLAND』『サンシャイン日本海』『ネガティヴ・ガールズ!』『さよならMusic』『ねぇバーディア』『ときめきのヘッドライナー』を熱唱。この日は朝から雨でしたが、お昼には上がり、炎天下でのライブだったこともあってか、『ねぇバーディア』がピタリとハマっていました。



タイムスケジュールが詰まっているためか、郷ひろみさんの出番が終わってから席を離れた方が結構いらっしゃいました。後半出場したアーティストの時も同じ現象が見られたのでNegiccoさんだからというわけではないかもしれませんが、『日本カワイイ博 新潟 2014』ほどではないにせよ、アウェ-な会場だったことは事実です。まるで異種格闘技戦のようで、ステージ上で闘う姿に感情移入してしまいました。大物アーティストと共演、大会場でのライブ、どんどんやってほしいです。