こんにちは、院長の増田です。
本日もブログへの訪問ありがとうございます。
今日は神経に痛みは感じるセンサーはないことまたヘルニアなどの圧迫による症状は麻痺がメインというお話しをさせて頂きたいと思います。
日本では神経痛と言う言葉が蔓延しております。
末梢神経の損傷が痛んでいると考えらています。
三叉神経や坐骨神経痛が代表的なものです。
脳と脊髄は中枢神経に分類されます。
脳は頭蓋骨に、脊髄は背骨に強固に守られています。
一方で末梢神経というのはむき出しで体の隅々までネットワークを張り巡らしています。
神経繊維から神経内膜から神経周膜から神経上膜から神経幹が電気コードのような構造をしています。そして特に重要なことは脳からの情報を末梢に伝えることと末梢から来る感覚を中枢に伝えることが主な役割です。
非常に強固な構造をしている上に情報を伝える鋭敏な箇所は神経の末端だけです。
ですので、脳や神経自体にも感覚は全くありません。
いちいちそんな敏感な構造にしていたら体が持ちません。
ですので、神経が圧迫されて痛みは絶対に感じることはないんです。
ヘルニアでよく神経圧迫しているから痛みがでるとかおっしゃられている方が多いです。
医学的には誰も証明できていません。
証明出来いないものにオペすることがいいのかどうか私にはわかりません。
しかし、経験上自然治癒で症状が改善するのがほとんどです。
医学は常に真逆に進化していきます。
こんにちは、院長の増田です。
みなさん梅雨の時期いかがお過ごしでしょうか?
今日は当院の治療計画についてお話しさせて頂きたいと思います。
当院の治療に関して
急性期(2.3日)
亜急性期(5.10日)
機能回復期(10日以降)
の3つにカテゴリー分けしています。
当院では初診時にまず
組織的損傷のカテゴリー分け
疼痛回復の仕方の説明を受けて頂きます。
やはり、初診時に徹底して解剖学的な知識現在の状態や今後の目標を確認しないと
人間というのは流されてしまう生き物です(笑)
ですので、当院は共に寄り添い治す事をお手伝い出来ているかと思います。
ぜひ、痛みやスポーツ怪我等でお困りの方はお越しくださいませ。
こんにちは、院長の増田です。
現代人は感情を受けて流すのがとても下手くそです。
今の世の中色んな事を先に考えてしまう人が多いです。
失敗出来ない、リスクが大きい、自分が傷つかないような言動や行動を取る事は一種の防衛です。
やはり、鬱屈とした社会の閉塞感や人間関係の希薄さが背景にあると思います。
喜怒哀楽を受けて流す事が出来れば、その場で感情は流れます。
例えば、愛犬が亡くなって悲しい・・・とか。
あまりに愛情が深いとなかなか立ち直れないものです。
近年そのトリガーにとらわれてしまうパターンが非常に多く心理的疼痛が原因の場合もよくあります。
簡易的ではありますが
『○○○だけれど、きっと大丈夫』というフレーズが非常に効果的です。
否定的な後に肯定的な言語で脳の正常化を図ります。
欧米では科学的にも臨床心理セラピーは発達しており、様々な場面で応用し確立されています。
日本はまだまだ一般的に浸透していません。
民間レベルでタッチケア等術者が疲弊しない技法が山ほどあります。
色んな環境で皆様が癒される事を夢に抱き、日々精進していきます。
こんにちは、院長の増田です。
GW絶賛営業中で忙しすぎて風邪をこじらした僕です(笑)
医療とは医療技術の発達や技術や知識だけと認識されている方も多いと思います。
しかし、本当に人の役に立つ事が世の中に山程ある事に気が付きませんか?
人に何か治療行為のみをするだけでなく
何気ない『一言』や『場』そのものやちょっとした『地域性』みたいなものもカタチを変えた医療といえる訳ですね。
こういった『場』の考えは東洋医学の統合医療の根源に位置していると思います(音楽、天気、建築、風水等)
統合的なモノの考え方は医療のみに限らず人の役に立つ生き方を見つけるヒントになるかもしれません。
何もボランティアをしろといいたい訳ではありません。
僕には僕のあなたにはあなたのやり方で一気にワクワクした生活に変わると思います。
こうした視点で患者様とお話しさせて頂くと経験値の高さに驚かされます(笑)
みなさんも意外と誰かを支えたり、逆に頼りにされているかもしれませんよ。
スポーツ系は現役に任せてたまにはこんなお話しでした。ではでは。