前回、なんだかカッコイイことを書いてしまいましたが、食生活の改善は本当にまだまだ始まったばかり。ボチボチです。

 仕事には夫も私もだいたいお弁当を持っていくことが多いのですが、さすがにご飯は3分づき米になりましたけど、まだまだ大方冷凍食品のおかずです。たま~に夕食の残りが入ったりします。さすがに、子供の朝食を準備し食べさせ、保育園の準備をし、自分の準備もある中で2人分のお弁当をちゃんと調理したもので作るっていうのは、無理です。一体何時に起きるんだい!ってことになってしまうので。。。このあたりは今後の課題かなー


 コーヒーは大好きなので、、、ある程度飲んでしまっています。自然食系の本にはコーヒーはダメ!!って書いてありますが、これだけは、、、許してーという甘々な私です。


 ただ、食生活の改善を始めてすでに娘の体に顕著な変化がでています。それはこれまでずっと私を悩ませてきた


 うんち!! … そう。ウンチです。すごくいいウンチが出るようになってきました!それも苦しまず、ごくごく自然にたくさん!


 めっちゃ嬉しいです。これだけでも日々のストレスの大部分が軽減された感じです。娘もすごく気持ちいいと思います。体の毒素がきちんと排出され、またお腹がすいてたくさん食べられる、そして栄養吸収できるって感じで、便通の調子って体のリズムに大きく影響しますよね。


 何年か前に江角マキコさんの『迷うわない生活』っていうエッセイを読んだことがあります。長年の生活のなかで化粧品はこれを使い、歯ブラシはこれで、食生活はこんな感じでって確立した生活スタイルを紹介していて、すごくいいなーってその時思いました。


 私はとにかく安いものを!みたいにすぐ考えてしまって、自分のなかで決まっていることってあまりなくて色々と迷ってしまう時間が多かったです。だけど、食生活を見直していく過程で使う食材も限られているので、定番のおかずがだいたい決まってきて、その中で工夫はするけどだいたいの柱があれば、毎日毎日「今日は何にしよう?」ってあまり迷わなくなるんじゃないかなってちょっと自分に期待しています。

 使うものが限られていけば、じゃあこの食材はいつもここで買おうとかっていうのもだいたい決まってきて…もっとシンプルに生活していけるかなーなんて。


 そんな感じで娘にも私にも(あ、夫にも…)プラスになるようにちょっとずつ我が家流みたいなの作っていきたいです。

 前回、娘のずり這いの様子が貞子みたい…と書いた記事を誤って消してしまいましたー。ま、いっか。ハイハイはまだ先になると思いますが、ずり這いがかなり上手になってきてすごく一生懸命前進しています。ずり這いと背這いを組み合わせながらあせる器用にいきたいところへ移動していて、やっと目を離すと危ないっていう状況に我が家もなってきました。そんなこんなで元気に頑張っている娘の今日この頃ですが。


 さすがに肺炎で3回も入院してしまい、このままではダメだ、どうにかしないと!っていう気持ちにすごくなって(今までの入院や病気のときもそうだったのですが)、入院中は私の中でかなりの危機感がありました。調子がおかしくなってからすぐに病院に連れていき、今回はすぐに入院もさせてもらったのに、RSウイルスはしぶとくって、なかなか良くならず今回は結局3回の肺炎入院のなかで一番長く入院してしまいました。


 これから、娘を守っていくためにはどうしたらいいのだろう…、こんなに頻繁に入院していたら娘にとっては発育上かなりダメージが大きい…。痰づまりが本当にひどく一時は右肺にほとんど空気が入っていない状況で、このまま死んじゃったらどうしようガーン叫びしょぼんって思うほど苦しそうだったので、本当にどうにかしてやらないと、退院してもこの繰り返しにならないためにはどうしたらよいの?とずっと考えていました。


 娘はずっと抱っこをしていないと苦しくって眠れなかったので入院中は抱っこしながら病棟で借りられる雑誌を読みまくっていました。前回の入院でも読みまくっていて、また同じ雑誌を読み返したりしていたのですが、そんなときに目に止まったのが、自然食や自然療法を紹介するような天然ぽいというかナチュラル系の雑誌。こういうのって、できれば実行したいけどなんだか面倒そうだしストイックな感じがするなって思っていて今までは少し抵抗がありました。私の知り合いにも「お肉は食べない」とか、痛むときは里芋湿布をするとか、すごく自然っぽい生活をしている人がいて、この食材はここで買うとか全部決まっていて。なので一緒に御飯を食べに行っても何が食べられのか私には分からず、おうちに遊びに来てもらっても何をだしていいのか分からず…という人がいて、そういう姿をみてなんだか面倒そうって思っていたのも抵抗を感じる一つでした。


 だけど、なんだか今回は妙に惹かれて紹介されていた本を夫に図書館で借りてきてもらい、似たような種類の本も入院中にたくさん読みました。


 その中でも一番、スッと入ってきて実践してみたいと思ったのはいわゆるマクロビオティックの本。

➙こちら 『免疫力を上げる一生モノの「食べ物・食べ方」田中愛子著』


 すべて忠実にガチガチに実践しようとは思っていません。食べたいものは食べたいし。だけど、たとえば呼吸器系が弱かったらとにかく、蓮根がいいとか、大根がいいとか、自然の物で強くなっていけるならそれが一番いいなって思います。とにかく、今私が娘の健康と成長のためにできることを、役に立つことはなんでもいいからやっていきたいという思いです。


 というわけで、退院後我が家は食生活を切り替えています。

●ご飯は白米をやめて、今は3分づき米にしています。本来なら玄米にするべきところですが、赤ちゃんの胃腸のことも考え分づき米から始めようということで、7分づき米から始める予定が夫が勘違いして玄米に近い3分づき米を購入。だけど、水を多めで柔らかく炊いて美味しくいただいています。娘もモリモリ食べています。

●家ではお肉、お魚は基本的にやめてお豆とか植物性のタンパク質にしています。

●とにかく野菜中心。ひじきの煮物とかきんぴらとか大量に作ってチョボチョボ食べてます。あと娘の咳や痰を改善したくて、蓮根は色々工夫してたくさん食べさせています。

●出汁をしっかりとる。今までだし入り味噌とかで楽していましたが叫び

●おやつは本葛なんかを使いながらなるべく自然なもので出来る範囲で手作り


 だいたい今始めているのはこんなかんじかなー。まぁ、つまるとこおばあちゃん家の食生活って感じなんですが。

 すごく難しく考えていたのですが、自然に自然にすればいいだけなので、実は慣れてしまえばきっとそんなに難しくはないのだと思います。だけど、ガチガチにとらわれ過ぎるつもりもないし、すこーしずつすこーしずつ改善していって身につけばいいかなと。


 本当は妊娠中は子供にはあまり甘いものは与えず、おやつは小魚とかにして、、、とか考えていたのですが娘の体重をとにかく増やしたい一心でカロリーの高いものを与えなきゃとか何でもいいからどんどん食べて!って思っていましたが、そういうことでもないのかなって思います。毎日の食生活で少しでも内側から強くなってほしいなーって思いますニコニコ


 おとといくらいから、急にお座りが上手になりました叫び


 もちろん、まだ自分でお座りの体勢にはなれません。ただ、床に座らせてあげると今まではフラフラしてすぐに横に倒れたり、嫌がって後ろにものすごくのけぞってきたり、手を前について辛うじて体を支えていてもプルプルグラグラしてすぐにコテンとなっていたのが…


 なぜか急にしっかり座れるようになりましたビックリマークそれも調子がよければかなり長い時間座っていて、座りながらおもちゃで遊んだりできるようになりました。びっくりです。今まで長い間毎日毎日地道にお座りの練習を続けてきた積み重ねの結果なのでしょうか。


 嬉しくって感動で、昨日の10月9日は勝手に私の中で「お座り記念日」となりました。


 いや~~~、なんてのんびりさんの娘ちゃん。だけど、病気だったのによく頑張ったね。入院してまたこれまでのリハビリが後退して筋力も弱まってしまったのではとかなり心配していただけに嬉しさも倍増です。


 やっと次のステップに進めます得意げ


 今日、タイミングよく療育センターのリハビリがあったので、PTの先生もびっくりしていました。

 次は


 「自分でお座りの体勢になれる」ことが目標です。これからはそのためのリハビリをまたコツコツやっていきます。


 娘の場合、「コツコツ」っていうより「コツコツコツコツコツコツコツコツ・・・・・・・・・・・・」って感じですが、本当に座れるようになるのだろうか?と内心すごい不安に思いながら毎日お座りの練習をさせてきたけれど、今回一つまたできるようになったのでこうしたことを希望にしながら、また頑張っていきます。


 のんびりでも母は諦めないで頑張るぞーーーーパンチ!