1月2日、飼っていたセキセイインコがなくなりました。
昨年の12月頃から体調を崩していて、なんとか持ち直してくれたらと
必死で看病しましたが 再び元気になることはありませんでした。
個体差はあると言われていますが、セキセイインコの寿命は平均8年ほどだと認識しています。
5年しか 一緒にいられませんでした。
小さくても最愛の家族でした。
死が近づいてきていると頭ではわかっているはずなのに納得がいかなくて
この子の望むことならなんでもしてあげたいと
何を要求されているのか どうすることが一番なのか
色々考えているうちに浮かんでくる
“どうして元気な時に もっと一生懸命になれなかったのか”
という思い。
忙しさを理由にして 一緒に遊ぶ時間が少ない日もありました
餌だってワンパターンで、掃除も完璧じゃなかったかもしれなくて
至らない点ばかりの私を、
それでもずっと追いかけてきてくれるような子でした。
ずっと、私の事を慕ってくれた子でした。
いなくなって
心にぽっかりと穴が開いた状態のとき
この曲を聴きました。
虹の橋という夢のような世界があるということも
そのとき知りました
私は この動画に出てくる女の子のように強くはなくて
今もこの文章を打ちながら
泣けてきちゃうくらいだめなやつなんですけど
この曲を あの子の事を思いながら歌いたいと強く思いました。
愛情を注げるのは 生きているうちだけなんですよね
動物が私たち人間より先に死んでいくのは
どうしようもないことですけど
でもその短い一生の中で
抱えきれないくらいたくさんの幸せを 私たちにくれると思うんです
だったら その幸せに負けないくらい
いっぱいいっぱい愛してあげたい。
月並みな言葉だけど、心からそう思いました。
もう2か月経ちましたが、相変わらずあの子を思い出すと
涙腺が決壊します。
この先ずっと変わらないことだと思うんですけど、
それはそれでいいかな、とか開き直りつつあります(笑)
家族だから。
いなくなったら寂しいのはあたりまえなんです
だから無理に我慢はしません。
かわいかった、楽しかった、幸せだった。
これからもたくさん
思い出してあげたいとおもっています。
まとまりがない文章ですけど…
うん
ぜひ、ペットを飼っている方
これから飼おうと思っている方
虹の橋へ行ってしまった子を思って立ち直れない方
みなさんに聞いてほしい歌だと思いました。