先日、大河が幼稚園で作ったランチョンマットを持ち帰ってきました
自分でデザインした下絵に一針一針刺繍して仕上げたそうです。
縁のバイヤステープは私が付けました。
最初に刺繍をすると聞いた時は「え~?針を使うなんて大丈夫なの~?」
とちょっと心配だったのですが、先生の丁寧なご指導の元、無事に完成。
なかなか丁寧に仕上がっています
(目の中の光を刺繍してる白糸が目立たなくてちょっと寂しいけど)
それから、先日発表会をしてくれた指人形も持ち帰り
かなり遊んでるのでもうボロボロですが。。
この顔と手の部分は新聞紙を糊で何重にも貼り付けて乾かして…
を繰り返して作っています。
他にも年長さんは卒園アルバムの絵を描いたり、作文を書いたり、
やる事もイベントも多くて大変です
これも幼稚園から持ち帰ってきました。
週に1回英語の時間があるのは知ってたけど、あれってセイハだったのか。。
そういえば先生は外国の方だったもんね~…なんて、全然把握してない私
それから、先日幼稚園のお茶会に招かれて行ってきました
年長になってから週に2回あっていたお作法の時間。
その集大成として、園児に点てたお茶を振舞ってもらうという会です。
お茶室は狭いので、それぞれのクラスで時間を割り振って
クラスの男子5名の保護者だけが招かれました。
お茶室で正座して待っていると、襖が開いてしずしずと現れた男子達。
皆いつもとは打って変わって神妙な顔をしているので
思わず噴き出しそうになったのですが、そんな事は許されない雰囲気
水を打ったような静けさの中、親も緊張しながらお茶をいただきました。
ちゃんとお道具を準備するところから始まって、お茶を振舞った後は
袱紗をさばいて器やお道具を拭いて片付けるまで、全部で40分くらい。
一つ一つの細かい所作が大人でも難しいのにちゃんとこなしていて
思わず感心してしまいました
普段から、「畳みの縁は踏まないように歩くんだよ」と言ったり
正座して神妙にお辞儀をしてみたりと、お作法の成果がちょこちょこ
現れていましたが、まさかこんなに厳しく指導されていたとは。。
でも、最後は緊張が解けたのか私にコッソリ手を振りながら退場して行きました(笑)
先生いわく、「男の子に指導するのはとっても大変です」とのこと
そうでしょうね~。でも皆上手に出来ていました
大河の1年間の成果のお茶、とっても美味しかったです