『大きな古時計』 この歌、歌えるひとー! | 手当たり次第の本棚

『大きな古時計』 この歌、歌えるひとー!

「大きな古時計」っていう歌が、あるだろ。
おじいさんのものだった時計。
のっぽで大きな時計。
いわゆるグランドファーザーズクロックっていう、アレだ。

(歌詞を書きたいよな。でもJASRACの規制が厳しいので歌詞は一切書かない)

幼稚園とか保育園とか、あるいは小学校で、歌った記憶、ないかな。
NHKの「みんなの歌」でもとりあげられていたそうだ。

子供のころ、この歌がとっても好きだったのを憶えてる。
でも、私なんかよりもっとずうっと、この歌が大好きな人がいるのだなあ。
その人が作った、この歌の絵本。
なんかやわらかい感じのイラストレーションにいっぱい飾られて、文章ではなく、この歌の歌詞がちょっとずつ書いてある。
親しみのわく、手書き文字でね。

それにしても、この歌が、もとは外国の歌だというのを、私は知らなかった。
そうか。
そうだったんだ。
元の歌詞は英語なんだね(巻末に英語の歌詞も全部載っています)。

なんだか、「大きな古時計」の歌と、
カチッコチッ と動いている古い時計が浮かんでくるみたいだ。


著者: 平井 堅, 塩田 雅紀
タイトル: 大きな古時計