陽気なギャングが地球を回す プレミアム・エディション/大沢たかお
¥4,935
Amazon.co.jp


「陽気なギャングが地球を回す」

人気作家、伊坂幸太郎の同名小説を映画化

セリフ、アクション、ファッションなどなど、

ユーモア、遊び心満載でかなり好きなタイプの作品。

90分という上映時間で、テンポ良く進行する。

ド派手でオシャレな衣装をまとった銀行強盗というだけで、

この作品の楽しさが伝わってくる。


人間嘘発見器 成瀬(大沢たかお)、正確な体内時計の持ち主 雪子(鈴木京香)、

演説の達人 響野(佐藤浩市)、スリの天才 久遠(松田翔太)

四人がギャングチームを結成し、

互いの才能を活かして銀行強盗を繰り返す。


伊坂幸太郎は、お気に入りの作家のひとりなので、

映像化されることは嬉しい。

設定、展開の面白さは、保障済み。

CGを使った冒頭のカーチェイスのアイデアはイイ。

まるでルパン三世を実写で見せてくれているかのよう。


「陽気なギャングが地球を回す」に続く第2弾、

「陽気なギャングの日常と襲撃」が出版。

初日舞台挨拶では、

“自信をつけた同監督が「続編? 当然考えてます」と宣言すると、

大沢、鈴木も口々に「ぜひ!」と続編を熱望。”

私もシリーズを切に願います。


伊坂 幸太郎
陽気なギャングが地球を回す
2006「陽気なギャングが地球を回す」製作委員会
映画「陽気なギャングが地球を回す」公式ガイドブック
伊坂 幸太郎
陽気なギャングの日常と襲撃―長編サスペンス
レントラックジャパン
陽気なギャングの作り方
サントラ, 佐藤五魚
「陽気なギャングが地球を回す」オリジナル・サウンドトラック